現地6月24日のコロラド・ロッキーズ戦でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、日米通算300号となる今シーズン27号を放った。
「1番・DH」で出場した大谷が魅せたのは、6対3で迎えた6回の第4打席だった。ロッキーズの2番手ライアン・ロリソンから2試合連続となる2ランアーチを左翼スタンドに打ち込んだ。
大谷の27号はメジャー史に残る一発だった。データに強い『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、「チーム最初の80試合でのトップバッターの本塁打最多記録」として、27本の大谷がメジャー単独トップに立ったとXにポストした。これまで大谷はブレイディ・アンダーソンの26本(1996年)に並んでいた。
米メディア『ClutchPoints』もラングス記者が報じた記録を引用する形で、「ドジャースの大谷がロッキーズ戦で本塁打記録を樹立。またにしても偉業を達成した」と報じた。
【動画】ロッキーズ戦に出場した大谷が、日米通算300号となる27号本塁打!
「多くの野球ファンは、二刀流のスーパースター大谷が、バットでも投球でも素晴らしい活躍を見せてくれることを期待して、球場に足を運んでいる。そしてロッキーズ戦で大谷は観衆の期待を裏切らないプレーを見せてくれた。ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドは打球がよく飛ぶ打者有利の球場だ。大谷は、さらに本塁打数を伸ばすかもしれない」
現地6月25、26日にもドジャースはロッキーズと対戦する。はたして大谷は打者有利の球場で、観客の期待に応えるアーチをさらに描くのか。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】打撃好調も使われぬキム・ヘソン… ド軍監督采配に韓国メディア落胆 スタメン落ちの背景に「序列」の存在も指摘
【記事】「再獲得はもってのほかだ」ドジャースへの復帰が噂される“WSのヒーロー”、米記者は猛反対!「別の選択肢を検討するべき」
「1番・DH」で出場した大谷が魅せたのは、6対3で迎えた6回の第4打席だった。ロッキーズの2番手ライアン・ロリソンから2試合連続となる2ランアーチを左翼スタンドに打ち込んだ。
大谷の27号はメジャー史に残る一発だった。データに強い『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、「チーム最初の80試合でのトップバッターの本塁打最多記録」として、27本の大谷がメジャー単独トップに立ったとXにポストした。これまで大谷はブレイディ・アンダーソンの26本(1996年)に並んでいた。
米メディア『ClutchPoints』もラングス記者が報じた記録を引用する形で、「ドジャースの大谷がロッキーズ戦で本塁打記録を樹立。またにしても偉業を達成した」と報じた。
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「多くの野球ファンは、二刀流のスーパースター大谷が、バットでも投球でも素晴らしい活躍を見せてくれることを期待して、球場に足を運んでいる。そしてロッキーズ戦で大谷は観衆の期待を裏切らないプレーを見せてくれた。ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドは打球がよく飛ぶ打者有利の球場だ。大谷は、さらに本塁打数を伸ばすかもしれない」
現地6月25、26日にもドジャースはロッキーズと対戦する。はたして大谷は打者有利の球場で、観客の期待に応えるアーチをさらに描くのか。
構成●THE DIGEST編集部
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