まさに不運としか言いようがない。
現地6月25日、ナ・リーグ西地区で断トツ最下位に沈むコロラド・ロッキーズは、同地区首位を快走しているロサンゼルス・ドジャースと対決。本拠地クアーズフィールドで行なわれたこの試合は、1時間半に及ぶ雨天中断の直前、内野陣が飛球を見失うまさかの形で先制され、そのまま1対8の大敗を喫した。
【動画】「雨のせいだ」ロッキーズ内野手が打球を見失い一、二塁間にポトンと落ちた実際の映像
両チーム無得点で迎えた6回2死二、三塁という場面。ロッキーズの先発右腕チェイス・ドーランダーは強力ドジャース打線を相手に力投していたが、4番マックス・マンシーの打席で突然大雨が降り始める。マンシーは高々と平凡な内野フライを打ち上げたが、豪雨の影響で味方がボールを見失い、一、二塁間にポトリ…。これで大谷翔平ら走者2人が生還し、ドジャースに先制点が入ってしまった。
試合後、コロラド州デンバーを拠点とする地元メディア『Guerilla Sports』の公式Xは、選手の取材映像を公開。その中でロッキーズの一塁手マイケル・トグリアは、「雨と暗い夜空の組み合わせで打球が消えてしまった」と失点シーンを振り返り、「私たちの力ではどうしようもないことだ」と無念さをにじませている。
また、今季8敗目を喫したドーランダーは、「本当に悔しいけど、自然現象はコントロールできない」とコメント。「あのプレーをちゃんと決めてほしいと言えば、もちろんそうだけど、あれは完全にコントロールできない」と続け、「一塁手トグリア、二塁手タイロ(・エストラダ)は何も悪くない」と内野陣を擁護していた。
その後は、ドジャースに力の差を見せつけられる結果となったロッキーズ。リーグ最速で50勝に到達したドジャースとは対照的に、チームは現在18勝62敗。ゲーム差は31.5と大きく引き離されている。
構成●THE DIGEST編集部
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両チーム無得点で迎えた6回2死二、三塁という場面。ロッキーズの先発右腕チェイス・ドーランダーは強力ドジャース打線を相手に力投していたが、4番マックス・マンシーの打席で突然大雨が降り始める。マンシーは高々と平凡な内野フライを打ち上げたが、豪雨の影響で味方がボールを見失い、一、二塁間にポトリ…。これで大谷翔平ら走者2人が生還し、ドジャースに先制点が入ってしまった。
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また、今季8敗目を喫したドーランダーは、「本当に悔しいけど、自然現象はコントロールできない」とコメント。「あのプレーをちゃんと決めてほしいと言えば、もちろんそうだけど、あれは完全にコントロールできない」と続け、「一塁手トグリア、二塁手タイロ(・エストラダ)は何も悪くない」と内野陣を擁護していた。
その後は、ドジャースに力の差を見せつけられる結果となったロッキーズ。リーグ最速で50勝に到達したドジャースとは対照的に、チームは現在18勝62敗。ゲーム差は31.5と大きく引き離されている。
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