現地26日(日本時間27日)、ロサンゼルス・ドジャースの左腕クレイトン・カーショウが、敵地クアーズ・フィールドで行なわれたコロラド・ロッキーズとの3連戦最終戦に先発登板した。今季8試合目のマウンドで6回を投げ抜き、被安打2、奪三振5、与四球1、失点1の好投を見せ今季4勝目。通算3000奪三振まで残り「3」に迫った。
【動画】カーショウ、通算3000奪三振まであと「3」に迫る
試合は2回、6番ブレントン・ドイルに6号ソロを浴びて先制を許す展開となったが、カーショウは落ち着いた投球で、以降はロッキーズ打線を封じた。
3回にドジャースがムーキー・ベッツの適時内野安打で同点に追いつくと、6回にはフレディ・フリーマンの右前適時打で勝ち越しに成功。7回には大谷翔平が28号ソロを放ち、3対1とリードを広げた。
カーショウは6回まで69球を投げ抜いて降板。ストライクが実に41球と抜群の制球で凡打の山を築き、そのままドジャースが勝利を収めた。
区切りの通算3000奪三振に一歩近づいたベテラン左腕に対しては、「伝説の誕生だ」「素晴らしい成績だ」「その試合を見に行くよ」「この世代最高の投手」「どこまでいくんだ」「あと3つ」「大尊敬」など、SNS上にファンからの称賛が相次いだ。
カーショウの次回登板は7月2日、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦が予定されている。偉業達成の瞬間に、ドジャースファンから大きな注目が集まることだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の28号HRをド軍同僚がスーパーキャッチした実際の映像
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試合は2回、6番ブレントン・ドイルに6号ソロを浴びて先制を許す展開となったが、カーショウは落ち着いた投球で、以降はロッキーズ打線を封じた。
3回にドジャースがムーキー・ベッツの適時内野安打で同点に追いつくと、6回にはフレディ・フリーマンの右前適時打で勝ち越しに成功。7回には大谷翔平が28号ソロを放ち、3対1とリードを広げた。
カーショウは6回まで69球を投げ抜いて降板。ストライクが実に41球と抜群の制球で凡打の山を築き、そのままドジャースが勝利を収めた。
区切りの通算3000奪三振に一歩近づいたベテラン左腕に対しては、「伝説の誕生だ」「素晴らしい成績だ」「その試合を見に行くよ」「この世代最高の投手」「どこまでいくんだ」「あと3つ」「大尊敬」など、SNS上にファンからの称賛が相次いだ。
カーショウの次回登板は7月2日、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦が予定されている。偉業達成の瞬間に、ドジャースファンから大きな注目が集まることだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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