現地６月27日、カンザスシティ・ロイヤルズ戦に「１番・DH」で出場したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、29号先頭打者アーチを放った。

　今シーズン８度目の先頭打者アーチは敵地カウフマン・スタジアムの名物、右翼フェンス後方の噴水に着弾する“スプラッシュ・ヒット”となった。

【動画】大谷翔平の29号“スプラッシュ・ヒット”！
  　５年連続30号に王手をかける29号は、打球速度110.4マイル（約177.7キロ）、打球角度35度、飛距離429フィート（約130.8メートル）を計測。直近５試合で４発と、量産体制に入った。

　大谷の一発に米ファンは、「オオタニが打席に立つと、LAは眠らない」「最高のリードオフヒッターだ」「ショウヘイのスプラッシュ」「早速ショータイム！」「見ていて楽しい、とても洗練されている」「あすの先発投手が本塁打」「まるで朝のルーティンのようにフェンスオーバー」などと反応していた。

構成●THE DIGEST編集部

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