現地6月27日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地カウフマン・スタジアムでカンザスシティ・ロイヤルズと対戦し、5対4で勝利して5連勝を飾った。
初回、「1番・DH」で出場した大谷翔平の2試合連続となる今シーズン8度目の先頭打者29号アーチで先制。1回裏に同点に追いつかれたドジャースは2回、7番トミー・エドマンが四球で出塁すると、8番マックス・マンシーが、2試合連続の2ラン本塁打で3対1と突き放した。
2回裏にドジャースの先発ダスティン・メイが9番カイル・イズベルに適時打を打たれて2対3と追い上げられると、さらに2番ボビー・ウィットJr.に2ランアーチを浴びて3対4と逆転された。
【動画】大谷翔平の29号“スプラッシュ・ヒット”&強烈打球の三塁打!
劣勢のドジャースを救ったのは大谷のバットだった。5回、先頭の9番キケ・ヘルナンデスが四球で出塁すると、続く大谷が右中間を破る強烈な三塁打。一塁走者のキケ・ヘルナンデスが本塁に生還して4対4の同点に追いついた。
さらに大谷を三塁に置いて続く2番ムーキー・ベッツが中前にはじき返して5対4。一気に畳みかけたドジャースが中盤に逆転に成功してみせた。
4回4失点のメイからマウンドを引き継いだ2番手ルイス・ガルシアが5回を、3番手ルー・トリビーノと4番手アンソニー・バンダが6回と7回を抑え、5番手のアレックス・ベシアも8回を無失点。それぞれ走者を出したものの、なんとか切り抜けた。
9回にも守護神タナー・スコットが1死満塁をピンチを迎えたが、6番ジャック・キャグリオーンを併殺打に打ち取った。ブルペン陣が完封リレーを見せたドジャースが1点差を守り切った。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平、今季8度目の先頭打者アーチ! “スプラッシュ・ヒット”29号で5年連続30号に王手「あすの先発投手が本塁打」「まるで朝のルーティンのようにフェンスオーバー」
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初回、「1番・DH」で出場した大谷翔平の2試合連続となる今シーズン8度目の先頭打者29号アーチで先制。1回裏に同点に追いつかれたドジャースは2回、7番トミー・エドマンが四球で出塁すると、8番マックス・マンシーが、2試合連続の2ラン本塁打で3対1と突き放した。
2回裏にドジャースの先発ダスティン・メイが9番カイル・イズベルに適時打を打たれて2対3と追い上げられると、さらに2番ボビー・ウィットJr.に2ランアーチを浴びて3対4と逆転された。
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劣勢のドジャースを救ったのは大谷のバットだった。5回、先頭の9番キケ・ヘルナンデスが四球で出塁すると、続く大谷が右中間を破る強烈な三塁打。一塁走者のキケ・ヘルナンデスが本塁に生還して4対4の同点に追いついた。
さらに大谷を三塁に置いて続く2番ムーキー・ベッツが中前にはじき返して5対4。一気に畳みかけたドジャースが中盤に逆転に成功してみせた。
4回4失点のメイからマウンドを引き継いだ2番手ルイス・ガルシアが5回を、3番手ルー・トリビーノと4番手アンソニー・バンダが6回と7回を抑え、5番手のアレックス・ベシアも8回を無失点。それぞれ走者を出したものの、なんとか切り抜けた。
9回にも守護神タナー・スコットが1死満塁をピンチを迎えたが、6番ジャック・キャグリオーンを併殺打に打ち取った。ブルペン陣が完封リレーを見せたドジャースが1点差を守り切った。
構成●THE DIGEST編集部
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