選手間の信頼関係が厚い。
現地6月27日、ロサンゼルス・ドジャースは、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で5対4の逆転勝ち。22日のワシントン・ナショナルズ戦から5連勝をマークした。試合を決めたのは、「2番・遊撃」で先発出場したムーキー・ベッツ。4打数1安打ながら、唯一の安打が決勝打となった。
1番の大谷翔平が同点適時三塁打を放った直後、5回無死三塁の場面でベッツは、ロイヤルズの2番手右腕スティーブン・クルーズと対峙すると、外角低めの初球カットボールを捉え、これが勝ち越しの右前適時打に。また、9回1死満塁の守備では、二塁ベースカバーから力いっぱいの一塁送球で併殺を完成させ、チームの勝利を決めた。
試合後、地元放送局『SportsNet LA』のインタビューでラスプレーとなった一塁フレディ・フリーマンの好捕に触れ、「素晴らしい仕事ぶりだ。近くに投げれば、ちゃんとキャッチしてくれる」と称賛した。自身の守備については、「フィールドに出れば、いい意味で夢中というか、まさに自分の持ち場という感じ。すごく楽しい」と笑みを浮かべた。
【動画】大谷の適時三塁打に続き、ベッツが決勝タイムリー!
苦戦気味の打撃に関しては、「なかなかヒットが出ないけど、とにかく振り続けるしかない」と言及。この試合で初回に29号先頭打者アーチを放ち、5回に同点適時三塁打をマークした大谷に対しては、「ショウヘイの背中に乗っかれば、彼が約束の地へ連れて行ってくれる」と日本人スターへの絶大な信頼を口にしていた。
まさにタレント揃いのドジャースは、ナ・リーグ西地区で首位を快走中。強力な布陣でワールドシリーズ連覇を目指す。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】大谷翔平、ドジャースの球団記録を70年ぶりに更新! リードオフ、先発投手としてのMLB記録も塗り替え
【記事】6月は大谷翔平、マンシーが「チーム本塁打=39%、打点=32%、得点=31%」の衝撃事実! ド軍専門メディアが両者の貢献ぶりに注目
現地6月27日、ロサンゼルス・ドジャースは、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で5対4の逆転勝ち。22日のワシントン・ナショナルズ戦から5連勝をマークした。試合を決めたのは、「2番・遊撃」で先発出場したムーキー・ベッツ。4打数1安打ながら、唯一の安打が決勝打となった。
1番の大谷翔平が同点適時三塁打を放った直後、5回無死三塁の場面でベッツは、ロイヤルズの2番手右腕スティーブン・クルーズと対峙すると、外角低めの初球カットボールを捉え、これが勝ち越しの右前適時打に。また、9回1死満塁の守備では、二塁ベースカバーから力いっぱいの一塁送球で併殺を完成させ、チームの勝利を決めた。
試合後、地元放送局『SportsNet LA』のインタビューでラスプレーとなった一塁フレディ・フリーマンの好捕に触れ、「素晴らしい仕事ぶりだ。近くに投げれば、ちゃんとキャッチしてくれる」と称賛した。自身の守備については、「フィールドに出れば、いい意味で夢中というか、まさに自分の持ち場という感じ。すごく楽しい」と笑みを浮かべた。
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苦戦気味の打撃に関しては、「なかなかヒットが出ないけど、とにかく振り続けるしかない」と言及。この試合で初回に29号先頭打者アーチを放ち、5回に同点適時三塁打をマークした大谷に対しては、「ショウヘイの背中に乗っかれば、彼が約束の地へ連れて行ってくれる」と日本人スターへの絶大な信頼を口にしていた。
まさにタレント揃いのドジャースは、ナ・リーグ西地区で首位を快走中。強力な布陣でワールドシリーズ連覇を目指す。
構成●THE DIGEST編集部
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