シカゴ・カブスは49勝35敗の成績でナ・リーグ中地区首位を堅持しながら、6月までの日程を終えた。今季、高い打撃力が躍進の原動力となっている中で、鈴木誠也の存在感が際立っている。
【動画】鈴木誠也のキャリアハイとなる22号弾!
6月30日現在、鈴木は打点69とリーグトップのスタッツを残しており、本塁打数も22本でメジャー自己最多を更新。シーズンの折り返し前となる80試合消化時点で、いずれも驚異的な数字を記録している。
カブス移籍後の過去3シーズンでは故障に悩まされる時期もあったものの、今季は開幕から常時出場。打線の主軸を担い、バットで存分にパフォーマンスを発揮し、チームを牽引している。
背番号27のここまでの活躍ぶりは、球団専門サイトも絶賛する。『CUBBIES CRIB』は現地時間6月29日、鈴木の特集記事を配信しており、その中で成績や貢献度への賛辞を綴っている。
同メディアは、「20本塁打を打つのも十分に立派な成績だが、多くのカブスファンがスズキにさらに大きなパワーを期待していたのも事実だ。日本でシーズン30本以上を打っていたことは、その素質を示していたし、昨年も腹斜筋の故障がなければどこまで本塁打を伸ばせたか分からない」などと主張。その上で、「今年、健康を維持できれば35本以上も射程圏に入るだろう」と期待を寄せる。
また本塁打数への関心は止まず、6月時点でのメジャーキャリアハイの数字を称えつつ、「昨シーズン(2024年)は132試合で21本塁打、2023年は138試合で20本、2022年は111試合で14本だった。日本時代の最多本塁打は2021年の38本であり、カブスファンとしては今季それに並ぶ姿をぜひ見たいところだ」などと指摘。
さらに打点に関しても“自己最多”に言及。「本塁打記録を更新したスズキは、打点のキャリアハイ更新も目前に迫っている。これまでの最多打点は74だが、現在は69打点を記録しており、まもなく新記録を樹立しそうだ」などと見通しながら、「しかも今のスズキはメジャー全体でも打点ランキング上位に位置しており、ア・リーグMVP候補のカル・ラリー(シアトル・マリナーズ)と並んでトップ争いに加わっている」と現状を解説している。
各部門でタイトルも狙える位置につけるなど、まさにカブスファンの夢を膨らませる鈴木のバッティング。後半戦も勝負強い打撃でチームを勢いに乗せ、自らの記録を塗り替える活躍をみせてくれるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】6月は大谷翔平、マンシーが「チーム本塁打=39%、打点=32%、得点=31%」の衝撃事実! ド軍専門メディアが両者の貢献ぶりに注目
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6月30日現在、鈴木は打点69とリーグトップのスタッツを残しており、本塁打数も22本でメジャー自己最多を更新。シーズンの折り返し前となる80試合消化時点で、いずれも驚異的な数字を記録している。
カブス移籍後の過去3シーズンでは故障に悩まされる時期もあったものの、今季は開幕から常時出場。打線の主軸を担い、バットで存分にパフォーマンスを発揮し、チームを牽引している。
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同メディアは、「20本塁打を打つのも十分に立派な成績だが、多くのカブスファンがスズキにさらに大きなパワーを期待していたのも事実だ。日本でシーズン30本以上を打っていたことは、その素質を示していたし、昨年も腹斜筋の故障がなければどこまで本塁打を伸ばせたか分からない」などと主張。その上で、「今年、健康を維持できれば35本以上も射程圏に入るだろう」と期待を寄せる。
また本塁打数への関心は止まず、6月時点でのメジャーキャリアハイの数字を称えつつ、「昨シーズン(2024年)は132試合で21本塁打、2023年は138試合で20本、2022年は111試合で14本だった。日本時代の最多本塁打は2021年の38本であり、カブスファンとしては今季それに並ぶ姿をぜひ見たいところだ」などと指摘。
さらに打点に関しても“自己最多”に言及。「本塁打記録を更新したスズキは、打点のキャリアハイ更新も目前に迫っている。これまでの最多打点は74だが、現在は69打点を記録しており、まもなく新記録を樹立しそうだ」などと見通しながら、「しかも今のスズキはメジャー全体でも打点ランキング上位に位置しており、ア・リーグMVP候補のカル・ラリー(シアトル・マリナーズ)と並んでトップ争いに加わっている」と現状を解説している。
各部門でタイトルも狙える位置につけるなど、まさにカブスファンの夢を膨らませる鈴木のバッティング。後半戦も勝負強い打撃でチームを勢いに乗せ、自らの記録を塗り替える活躍をみせてくれるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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