専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

ドジャースの先発補強、“本命”発覚か「補強リストのトップに挙げている」米記者報道にLAメディアが注目

THE DIGEST編集部

2025.07.02

ドジャースの補強候補の本命とも目されているのがマーリンズのアルカンタラだ。(C)Getty Images

ドジャースの補強候補の本命とも目されているのがマーリンズのアルカンタラだ。(C)Getty Images

 トレード期限の現地7月31日までに、ロサンゼルス・ドジャースは先発投手の補強に動くと見られている。ドジャース専門メディア『Dodger Blue』は、「終盤に向けて有望投手を獲得することを検討している」と報じた。

「『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者によると、ドジャースはマイアミ・マーリンズのサンデイ・アルカンタラを補強リストのトップに挙げている。アルカンタラはトレード期限までに放出される有力投手のひとりだ」

 ナイチンゲール記者は、「ドジャースは強力なチームだが、いくつも穴がある。マイケル・コンフォートが苦戦しているため、外野の補強は必要だ。先発投手も同様で、まさにアルカンタラこそ、ドジャースが求めている投手。ブルペンの補強ではタンパベイ・レイズのクローザー、ピート・フェアバンクスのようなリリーフもほしいところだ」と報道。『Dodger Blue』は、この記事を引用した格好だ。

「29歳のアルカンタラは、統計的に今年の投手のなかで最も成績が悪いひとり。80イニング(16先発)で4勝8敗、防御率6.98、FIP4.69、WHIP1.48という数字だ。しかし、6月には回復の兆しを見せ始め、4度の先発で防御率2.74、FIP3.22を記録した」

【画像】随時更新!大谷翔平2025シーズン6月を厳選ショットで一挙に振り返る!
 
 3年前の2022年にサイ・ヤング賞を受賞したアルカンタラは、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した23年に右肘を手術。全休した24年シーズンを経て、25年に復帰している。

 同メディアは「ドジャースは、かつて成功した投手を復活させることでも知られている」と記し、ドジャースで、ふたたび輝くような投球を期待した。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「棒読みの極み」ボブルヘッド・デーを告知する山本由伸の迫真演技!「下手すぎてかわいい」ファン悶絶

【記事】17勝10敗と勝ち越した6月、実はドジャースの中心3選手が“極度の不振”だった「2番、3番、4番がキャリアでもワーストの1か月を過ごした」

【記事】マルチ安打→翌日ベンチのキム・ヘソン「ロバーツ監督は強い偏見を持っている」韓国メディア憤慨「また打席に立てなかった」
 

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    6月10日(火)発売!

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    2025年7月3日(木)発売!

    定価:890円 (税込)
  • smash

    6/20(金)発売!

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    6月27日(金)発売!

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    5月23日(金)発売!

    定価:1100円 (税込)