現地7月3日、ロサンゼルス・ドジャースのダスティン・メイは本拠地で行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。8回途中まで投げきり、9奪三振、2失点の力投を披露し、地元記者やメディアから称賛の声が上がった。
【動画】6回1死まで無安打...メイが披露したパーフェクト投球!
初回から5回まで連続で三者凡退に抑えるパーフェクト投球を展開。5点リードの6回1死でホワイトソックスの8番ブルックス・ボールドウィンにライト前ヒット、2死一塁で1番マイク・トークマンにもライト線への安打を許すも、次打者チェース・マイドロスを見逃し三振に抑えて、無失点とした。
7回は2死で5番カイル・ティールに四球で出塁を許すも、次打者レニン・ソーサをゴロで打ち取った。ここまで7回(79球)を投げきり、無失点のメイは8回の先頭でホワイトソックスの7番ジョシュア・ロハスと対決。2球目の直球(152キロ)をセンター方向へと運ばれ、中安打を浴びると、続く8番のボールドウィンにはカウント1-2から7球目の低めのシンカー(151キロ)をライトスタンドへと運ばれ、2ラン本塁打となった。
ここでメイは左腕タナー・スコットと交代し、8回途中(86球)、被安打4、被本塁打1、9奪三振、1四球、2失点の好内容で降板。今季5勝目(5敗)を挙げた。
この内容に地元ロサンゼルスの日刊紙『Los Angeles Times』は記事の中で「今季16度目の先発で、投げた7回は今季自己最多(タイ)、シーズン合計イニングも89回2/3で自己最多を更新した。また、自己最多タイまであと1つの9奪三振をマークし、8回に入って疲れを見せていたものの、それまでの投球は完璧だった」と評価し、続けてこう称賛した。
「メイは、期待をはるかに超える投球を披露した。ホワイトソックス相手に先頭から16人連続アウトを奪い、キャリア初の8回に突入する力投でドジャースに勝利を呼び込んだ」
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、メイが降板する際、本拠地のスタンドからは大きな歓声が上がったという。しかし、本人は最後の最後で被弾してしまったこともあり、「あまり満足した様子ではなかった」ようだ。これまで課題だった不安定さを克服し、今後も安定した投球でチームを支える活躍に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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初回から5回まで連続で三者凡退に抑えるパーフェクト投球を展開。5点リードの6回1死でホワイトソックスの8番ブルックス・ボールドウィンにライト前ヒット、2死一塁で1番マイク・トークマンにもライト線への安打を許すも、次打者チェース・マイドロスを見逃し三振に抑えて、無失点とした。
7回は2死で5番カイル・ティールに四球で出塁を許すも、次打者レニン・ソーサをゴロで打ち取った。ここまで7回(79球)を投げきり、無失点のメイは8回の先頭でホワイトソックスの7番ジョシュア・ロハスと対決。2球目の直球(152キロ)をセンター方向へと運ばれ、中安打を浴びると、続く8番のボールドウィンにはカウント1-2から7球目の低めのシンカー(151キロ)をライトスタンドへと運ばれ、2ラン本塁打となった。
ここでメイは左腕タナー・スコットと交代し、8回途中(86球)、被安打4、被本塁打1、9奪三振、1四球、2失点の好内容で降板。今季5勝目(5敗)を挙げた。
この内容に地元ロサンゼルスの日刊紙『Los Angeles Times』は記事の中で「今季16度目の先発で、投げた7回は今季自己最多(タイ)、シーズン合計イニングも89回2/3で自己最多を更新した。また、自己最多タイまであと1つの9奪三振をマークし、8回に入って疲れを見せていたものの、それまでの投球は完璧だった」と評価し、続けてこう称賛した。
「メイは、期待をはるかに超える投球を披露した。ホワイトソックス相手に先頭から16人連続アウトを奪い、キャリア初の8回に突入する力投でドジャースに勝利を呼び込んだ」
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、メイが降板する際、本拠地のスタンドからは大きな歓声が上がったという。しかし、本人は最後の最後で被弾してしまったこともあり、「あまり満足した様子ではなかった」ようだ。これまで課題だった不安定さを克服し、今後も安定した投球でチームを支える活躍に期待したい。
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