現地３日（日本時間４日）、『AM 570 L.A. Sports』のデビッド・ヴァセグ記者が自身のXで「デーブ・ロバーツ監督は、トミー・エドマンに三塁の守備練習を始めさせる予定だと話した。マックス・マンシーが離脱している間は、ミゲル・ロハス、キケ・ヘルナンデス、そしてエドマンの3人で三塁を守っていくことになる」と投稿した。
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　マンシーは現地２日のシカゴ・ホワイトソックス戦の６回表、１死二塁の場面で負傷した。二塁走者マイケル・テイラーが三盗を試みた際、三塁を守っていたマンシーと接触。このプレーで左膝を負傷し、途中交代を余儀なくされた。チームは７月３日、マンシーを10日間の故障者リストに登録した。
  　マンシーは今シーズンここまで81試合に出場し、打率.250、13本塁打、55打点、出塁率.375、OPS.832と好調を維持していた。開幕当初は打撃不振に苦しんだものの、徐々に調子を上げていただけに、今回の離脱はチームにとって大きな痛手となりそうだ。

　マンシーの離脱を受け、３日のホワイトソックス戦ではロハスが三塁の守備に就いた。今後は、エドマンの適応力、キケ・ヘルナンデスの守備の柔軟性とともに、チームの総合力が問われる局面になりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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