現地7月7日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でミルウォーキー・ブルワーズと対戦し、1対9で敗れた。これでドジャースは4連敗となった。
ブルワーズ戦では先発の山本由伸が、早々に打ち込まれた。初回、二塁打と四球で2人の走者を背負うと、2死二、三塁から5番アンドリュー・ボーンに3ランを被弾・さらに安打と四球、遊撃ムーキー・ベッツの失策、さらに適時打を許して5失点。山本は自己最短0回2/3で降板となった。
ドジャースは7月4日からのヒューストン・アストロズとの3連戦を、1対18、4対6、1対5で落としており、ブルワーズ戦の初戦も1対9で敗戦。この4試合で得点7、失点38、得失点差−31とした。
この得失点差−31が、ドジャースでは93年ぶりの屈辱記録だったようだ。ドジャースを追っているジャーナリストのブレイク・ハリス氏は、ブルワーズ戦後に「ドジャースは4連敗。4試合での得失点差は−31で、これは1932年以来、4試合連続の成績としてはワースト記録だ」とXにポストした。
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投手が失点を許し、打線も得点を奪えないドジャースに対して米ファンは、「観ていてつらい」「生気がない」「ひどいチーム状態だ」「意気消沈」「いまのチームは惨めに見える」などと呆然した様子だった。一方で、「オールスターブレイクよ、早く来い」「いま必要なのは休息だ」「毎年、必ず連敗はある」「心配はしていない」「まだ大丈夫だ」など、擁護の声も挙がっている。
現地8日はブルワーズ3連戦の2戦目。ドジャースの先発はクレイトン・カーショウで、3戦目には負傷者リストから復帰するタイラー・グラスノーがマウンドに上がる予定だ。はたしてドジャースは4連敗から巻き返しを図れるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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ブルワーズ戦では先発の山本由伸が、早々に打ち込まれた。初回、二塁打と四球で2人の走者を背負うと、2死二、三塁から5番アンドリュー・ボーンに3ランを被弾・さらに安打と四球、遊撃ムーキー・ベッツの失策、さらに適時打を許して5失点。山本は自己最短0回2/3で降板となった。
ドジャースは7月4日からのヒューストン・アストロズとの3連戦を、1対18、4対6、1対5で落としており、ブルワーズ戦の初戦も1対9で敗戦。この4試合で得点7、失点38、得失点差−31とした。
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