現地7月8日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。先制の31号アーチを含む3打数1安打1打点1本塁打、1四球1得点、1三振の内容で、打率は281となった。チームは1ー3で敗れ、5連敗を喫した。
【動画】大谷翔平が放った“31号先頭打者アーチ”!
大谷は、初回の第1打席、身長201センチ、体重89キロの細身の長身から投げ込む剛速球が武器のジェイコブ・ミジオロウスキー投手と対戦。2ストライクから142キロのカーブを振り抜くと、バックスクリーンへの今季31号(リーグ単独トップ)となる先頭打者アーチを叩き込んだ。
打球速度は108.4マイル(約174キロ)、飛距離431フィート(約131メートル)、角度は27度を計測。リーグ単独トップの31号ホームランは、7試合ぶりの一発だった。
3回無死二塁の第2打席はミジオロウスキーが投じた3球目の直球(約163.5キロ)をファウルにし、5球目の直球(約163キロ)もファウルするなど粘りを見せたが、最後はカーブ(8球目)で空振り三振に倒れた。
1点を追う6回先頭の第3打席は四球を選んで出塁。8回の第4打席は3番手の右腕アブナー・ウリーベと対戦し、二ゴロに倒れた。
また、ドジャースの先発クレイトン・カーショウは6回まで85球を投げて、被安打6、3奪三振、1四球1死球、2失点と好投するも今季初黒星。3回まで無失点の安定した投球を披露。しかし、4回先頭のウィリアム・コントレラスにヒットを許すと、続くジャクソン・チョーリオにもライト前ヒットを打たれ、4番クリスチャン・イエリッチは打ち取ったものの、1死一、二塁の場面で5番アンドルー・ボーン、アイザック・コリンズと再び連打を浴び2点を奪われた。
試合は2回以降、ドジャース打線がミジオロウスキーの前に沈黙。注目ルーキーに6回12奪三振の快投を許して大谷のホームランによる1点に抑え込まれ、後を受けたブルワーズ救援陣からは1本のヒットも打たせてもらえなかった。8回にも1点を追加されたドジャースは、1-3で敗れ、今季ワーストとなる5連敗を喫した。
一方で怪物ミジオロウスキーとの注目の対決で、7試合ぶりの豪快弾を放った大谷。オールスター前に放った本塁打数(31本)で球団記録を更新し、今後の活躍にも期待がかかる。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「あからさまな無視は約100年ぶり」鈴木誠也の“球宴落ち”に反響止まず...カブス専門サイトが苦言「史上最悪の歴史」「今季打点王になれば2人目」
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大谷は、初回の第1打席、身長201センチ、体重89キロの細身の長身から投げ込む剛速球が武器のジェイコブ・ミジオロウスキー投手と対戦。2ストライクから142キロのカーブを振り抜くと、バックスクリーンへの今季31号(リーグ単独トップ)となる先頭打者アーチを叩き込んだ。
打球速度は108.4マイル(約174キロ)、飛距離431フィート(約131メートル)、角度は27度を計測。リーグ単独トップの31号ホームランは、7試合ぶりの一発だった。
3回無死二塁の第2打席はミジオロウスキーが投じた3球目の直球(約163.5キロ)をファウルにし、5球目の直球(約163キロ)もファウルするなど粘りを見せたが、最後はカーブ(8球目)で空振り三振に倒れた。
1点を追う6回先頭の第3打席は四球を選んで出塁。8回の第4打席は3番手の右腕アブナー・ウリーベと対戦し、二ゴロに倒れた。
また、ドジャースの先発クレイトン・カーショウは6回まで85球を投げて、被安打6、3奪三振、1四球1死球、2失点と好投するも今季初黒星。3回まで無失点の安定した投球を披露。しかし、4回先頭のウィリアム・コントレラスにヒットを許すと、続くジャクソン・チョーリオにもライト前ヒットを打たれ、4番クリスチャン・イエリッチは打ち取ったものの、1死一、二塁の場面で5番アンドルー・ボーン、アイザック・コリンズと再び連打を浴び2点を奪われた。
試合は2回以降、ドジャース打線がミジオロウスキーの前に沈黙。注目ルーキーに6回12奪三振の快投を許して大谷のホームランによる1点に抑え込まれ、後を受けたブルワーズ救援陣からは1本のヒットも打たせてもらえなかった。8回にも1点を追加されたドジャースは、1-3で敗れ、今季ワーストとなる5連敗を喫した。
一方で怪物ミジオロウスキーとの注目の対決で、7試合ぶりの豪快弾を放った大谷。オールスター前に放った本塁打数(31本)で球団記録を更新し、今後の活躍にも期待がかかる。
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