専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

ドジャースが泥沼7連敗で9ゲーム差→4差に…敵地記者は大興奮「なんというライバル関係だ」「かなりの好ゲーム」

THE DIGEST編集部

2025.07.12

大谷に2試合ぶりのホームランが生まれたものの、ドジャースは7連敗を喫した。(C) Getty Images

大谷に2試合ぶりのホームランが生まれたものの、ドジャースは7連敗を喫した。(C) Getty Images

 スター軍団が泥沼に沈む中、敵地サンフランシスコは歓喜に沸き立っている。

 現地7月11日、ロサンゼルス・ドジャースは、敵地オラクルパークで行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツとの同地区対決に7対8と惜敗。現地4日のヒューストン・アストロズ戦から今季ワーストを更新する7連敗となっており、ここまで同球団の負けが続くのは、11連敗を喫した2017年9月以来、約8年ぶりの出来事だ。

【動画】大谷翔平が日本人初“スプラッシュヒット”達成!打球速度171キロ、飛距離125メートル、角度30度の豪快アーチで
 この日は、先発のダスティン・メイが5回途中5安打7失点と崩れ、2番手のアンソニー・バンダもジャイアンツ打線に捕まるなど、投手陣が試合を作れなかったドジャース。一方で打撃陣は、大谷翔平の32号2ラン、マイケル・コンフォートの8号2ランを含む11安打7得点と奮闘するが、チームの勝利にあと一歩届かなかった。

 試合後、サンフランシスコを拠点とする地元ニュースメディア『The San Francisco Standard』のジョン・シェイ記者は、自身のXを更新し、「なんという夜、なんという試合、なんというライバル関係だ」と反応。「最初から最後まで激しい夜だった。何よりうれしいのは、あと2試合残っていることだ」と興奮気味に続けている。

 また、地元紙『San Francisco Chronicle』のシェイナ・ルービン記者は、「かなりの好ゲームだった」と試合内容を高く評価。さらに、地元スポーツ専門局『NBC Sports Bay Area』でジャイアンツ番を務めるアレックス・パブロビッチ記者は、「7連敗中のドジャースに4ゲーム差だ」とナ・リーグ西地区の戦況を伝えていた。

 現地3日時点での9ゲーム差から一気に接近を許しているドジャース。依然として地区首位だが、今後この泥沼からどう抜け出すのか、彼らの戦いぶりに注目したい。

構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も 

【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    7月10日(木)発売!

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    2025年7月3日(木)発売!

    定価:890円 (税込)
  • smash

    6/20(金)発売!

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    6月27日(金)発売!

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    5月23日(金)発売!

    定価:1100円 (税込)