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「Shohei Ohtani、Shohei Ohtani…」 大谷翔平が二刀流で刻む“圧倒的な本塁打ペース”に米記者注目 リードオフマンとしても前人未踏の領域

THE DIGEST編集部

2025.07.13

投手復帰を進めながら本塁打を量産し続けている大谷。唯一無二の活躍がデータにも表れている。(C) Getty Images

投手復帰を進めながら本塁打を量産し続けている大谷。唯一無二の活躍がデータにも表れている。(C) Getty Images

 現地7月11日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツとの同地区対決に「1番・DH」として先発出場し、一時逆転の32号2ランを含む4打数1安打2打点、1四球と活躍。ナ・リーグ本塁打争いでは、2位のカイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)との差を2本としている。

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 2試合ぶりに飛び出した二刀流スターの一発を受け、データ報道に強いMLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、自身のXを更新。「オールスターブレイク前、少なくとも1試合に先発登板した選手の最多本塁打数(オールスターゲーム初開催は1933年)」と文面に書き始めると、次のように上位選手の名前をリストアップした。

「2021年 大谷翔平:33本 
2025年 大谷翔平:32本 
2023年 大谷翔平:32本 
2022年 大谷翔平:19本 
2018年 大谷翔平:7本 
2001年 マイク・ハンプトン氏:6本」

 また、続くラングス記者の投稿によると、「複数回、先発登板した選手のシーズン最多本塁打数」というカテゴリーでも大谷が歴代上位を独占している。今季ここまで放った32本塁打は、2021年の46本、2023年の44本、2022年の34本に次ぐ史上4番目の数字で、まだシーズン中盤だと考えれば、さらなる記録更新が期待できそうだ。

 さらに、「チーム開幕95試合での本塁打数」では、1955年のデューク・スナイダー氏、2000年のゲイリー・シェフィールド氏が記録した33本に続き、ドジャース史上3位の量産ペース。「チーム開幕95試合における1番打者の本塁打数」では、2023年のムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)、2017年のジョージ・スプリンガー(当時ヒューストン・アストロズ)が記録した27本に5本差をつけ、MLB歴代トップだという。

構成●THE DIGEST編集部

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