ロサンゼルス・ドジャースが後半戦に向けて、秘策を練っているようだ。専門メディア『Dodgers Nation』は7月14日の記事で、「先発のダスティン・メイをブルペンに移す可能性がある」と報じた。
「サイ・ヤング賞を2度受賞したブレイク・スネルが負傷者リスト(IL)から戻ってくるし、メイは精彩を欠いていることから、リリーフ投手として投げさせるかもしれない」
復帰間近のスネルのほか、IL入りしていたタイラー・グラスノーが復帰済み。山本由伸、クレイトン・カーショウ、そして大谷翔平も先発投手として、少しずつイニング数を伸ばしている。
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「メイは17回の先発のうち、6イニングまで投げたのが13回。ブルペンにとって大きな救いとなっているが、先発の役割は単にイニングをこなすだけではない。直近5試合は27.1イニングで自責点19、防御率は4.96。7月11日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦では4回2/3で7失点だった」
同メディアは「メイには、明らかな変化が必要だ」とし、「活用するうえで、ブルペンでの役割が最良の方法だとしたら、本人にとって最善の策となるだけでなく、故障者の多いブルペン陣にとっても最善の策になるかもしれない」と、メイのコンバートを前向きに捉えた。
構成●THE DIGEST編集部
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