ニューヨーク・メッツのピート・アロンソ選手が現地時間７月15日、アトランタ・ブレーブスの本拠地（トゥルイスト・パーク）で行なわれたオールスターゲームにナショナル・リーグの「４番・一塁」として途中出場。６回に球宴初の本塁打を放った。
【動画】メッツ元HR王がみせた球宴初の豪快アーチ！「めちゃくちゃ綺麗に飛んで行った！」

　２点リードの６回無死一、三塁の第２打席にアロンソはア・リーグの６番手クリス・バビク（カンザスシティ・ロイヤルズ）と対峙。カウント０ー１から直球（149キロ）をタイミング良く振り抜き、ライトスタンドへと叩き込んだ。

　これでアロンソは球宴初の３ランホームランをマーク。MLB公式もこのシーンをポストし、「ピート・アロンソは、デビッド・ライト（2006年）以来、メッツの選手として初めてオールスターゲームで本塁打を放った」と綴り、19年ぶりの球団記録達成を伝えた。
  　メジャー１年目の2019年に本塁打王に輝いたメッツ・強打者の豪快な一発に地上波・テレビ朝日の生中継などで観戦していた日本人ファンも反応。６回まで２ー０のまま動かなかった試合に、ホームランが飛び出しネット上でも大いに盛り上がった。

「きたああああああああ」
「ピートやばすぎる　ミラクルメッツだ」
「アロンソやっぱりすごいね」
「ピート～！ピート～！ピート～！」
「この弾道と飛距離は気持ちいい」
「MVP争いも一歩リードか？」
「めちゃくちゃ綺麗に飛んで行った！」

　なお、試合は７回途中、６−４でナ・リーグがリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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