現地7月15日(日本時間16日)、MLBオールスター戦でピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズが2年連続でナショナル・リーグの先発を任された。
スキーンズ、トーレスを99.7マイルで空振り三振!ジャッジは内野ゴロで完璧な投球
スキーンズは初回、デトロイト・タイガースのグレイバー・トーレスを99.7マイル(約160.5キロ)のフォーシームで空振り三振。続くライリー・グリーンも100.3マイル(約161.4キロ)のフォーシームで打ち取り、さらにニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジを内野ゴロに打ち取り、堂々たるマウンドさばきを見せた。
米スポーツメディア『ClutchPoints』によれば、『MLB.com』のサラ・ラングス記者は「スキーンズが奪三振を記録した2球(99.7マイルと100.3マイル)は、2008年に球速追跡システムが導入されて以降、オールスターゲームの先発投手による奪三振球として“史上最速”を記録した。これまでは13年のマックス・シャーザーによる99.5マイル(約160.1キロ)が最速だった」と報じている。
今季ここまで防御率2.01という圧巻の成績を誇るスキーンズ。そのパフォーマンスは、メジャー最高峰の舞台でも通用することを改めて証明したと言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】特大ファウルも! MLB公式が配信した大谷翔平のオールスターハイライト
スキーンズ、トーレスを99.7マイルで空振り三振!ジャッジは内野ゴロで完璧な投球
スキーンズは初回、デトロイト・タイガースのグレイバー・トーレスを99.7マイル(約160.5キロ)のフォーシームで空振り三振。続くライリー・グリーンも100.3マイル(約161.4キロ)のフォーシームで打ち取り、さらにニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジを内野ゴロに打ち取り、堂々たるマウンドさばきを見せた。
米スポーツメディア『ClutchPoints』によれば、『MLB.com』のサラ・ラングス記者は「スキーンズが奪三振を記録した2球(99.7マイルと100.3マイル)は、2008年に球速追跡システムが導入されて以降、オールスターゲームの先発投手による奪三振球として“史上最速”を記録した。これまでは13年のマックス・シャーザーによる99.5マイル(約160.1キロ)が最速だった」と報じている。
今季ここまで防御率2.01という圧巻の成績を誇るスキーンズ。そのパフォーマンスは、メジャー最高峰の舞台でも通用することを改めて証明したと言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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