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CY賞左腕が「ずっと心に残ってる」と語る、“日本人選手”のスーパープレーとは?「すごくクール」「私にとって一番象徴的だった」

THE DIGEST編集部

2025.07.16

オールスターの思い出を語ったスクーバル。試合では1回2失点を喫したものの、2三振を奪うなど見せ場を作った。(C) Getty Images

オールスターの思い出を語ったスクーバル。試合では1回2失点を喫したものの、2三振を奪うなど見せ場を作った。(C) Getty Images

 デトロイト・タイガースのサイ・ヤング賞左腕タリク・スクーバルは現地7月15日に開催されたオールスターゲームを前に『MLB Network』のインタビューに対応。オールスターにまつわる質問に答えるなかで、ある日本人選手のプレーに言及する場面があった。

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 オールスターで最も印象に残っている出来事についてスクーバルは、「この答えは意味不明かもしれないが...」と前置きをしつつ、2007年にイチロー氏(当時シアトル・マリナーズ)が、サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地、AT&Tパーク(現オラクル・パーク)で放ったランニングホームランをピックアップした。

 これは、イチロー氏が放ったライト方向への打球が、右翼ウォールに直撃して横方向に跳ね返り、ケン・グリフィーJr.氏(当時シンシナティ・レッズ)の処理が遅れている間にイチロー氏が快足を飛ばした好プレーで、現時点でオールスターゲーム史上唯一のランニングホームランとなっている。

 当時10歳だったスクーバルはこのプレーを振り返り、「本当にすごいよね。僕には無理だから、あんな選手になりたいとは思ってなかったけど、あの瞬間は本当にクールだと思った。それ以来ずっと心に残っている」とその驚きを表した。

 また、今回先発投手の大役を任されたことについて「光栄だ」と語りつつも、「もっと素晴らしいのは1回裏にタイガースの選手が4人もフィールドに立つということだ」とコメント。MLB唯一の勝率6割台と好調をキープしているタイガースが正当な評価を受けていることを喜んでいた。

構成●THE DIGEST編集部

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