現地7月17日(日本時間18日)、米メディア『Sports Illustrated』は、「2025年MLB前半戦で最も期待外れだった6選手」と題した特集記事を配信。シーズン後半戦での巻き返しが求められる注目選手のひとりとして、ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツを挙げた。
【画像】MLBオールスターゲーム2025での大谷翔平を厳選ショットで特集!
ベッツは今季、遊撃手として89試合に出場。打率.244、11本塁打、45打点、56得点、36四球、6盗塁、OPS.696(出塁率.315、長打率.381)の成績をマークしている。2018年のMVPプレーヤーだと見た場合、例年に比べて物足りないスタッツに同メディアは「自身のキャリア通算OPS.885から大きくかけ離れた数字となっている。これまで12年のキャリアでOPSが.803を下回ったことは一度もなかった」と厳しく指摘した。
ベッツは今季、4年連続8度の出場(24年は辞退)を誇っていたオールスターが選出外になった。同メディアは以下のような気になるデータを挙げ、不振の要因を考察している。
「BABIP(打球が安打になる確率)は.247とキャリア最低水準で運に恵まれていない面もある。また平均打球速度はかなり低く、ハードヒット率も35.4%にとどまり、全体の適格打者の中でも下位5分の1に位置している」
本人もこの不調には戸惑いを隠せず、練習方法から様々な部分で試行錯誤を実施。6月下旬には「もし何が悪いのか分かってたら、絶対にこんなこと続けてないよ」と、極度の不振にもがき苦しんでいた。
昨季はMVP候補にも挙げられるなど、ドジャースに欠かせない主力選手として圧倒的な存在感を放っていたベッツ。シーズン後半戦で本来の姿を取り戻すことはできるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
【画像】MLBオールスターゲーム2025での大谷翔平を厳選ショットで特集!
ベッツは今季、遊撃手として89試合に出場。打率.244、11本塁打、45打点、56得点、36四球、6盗塁、OPS.696(出塁率.315、長打率.381)の成績をマークしている。2018年のMVPプレーヤーだと見た場合、例年に比べて物足りないスタッツに同メディアは「自身のキャリア通算OPS.885から大きくかけ離れた数字となっている。これまで12年のキャリアでOPSが.803を下回ったことは一度もなかった」と厳しく指摘した。
ベッツは今季、4年連続8度の出場(24年は辞退)を誇っていたオールスターが選出外になった。同メディアは以下のような気になるデータを挙げ、不振の要因を考察している。
「BABIP(打球が安打になる確率)は.247とキャリア最低水準で運に恵まれていない面もある。また平均打球速度はかなり低く、ハードヒット率も35.4%にとどまり、全体の適格打者の中でも下位5分の1に位置している」
本人もこの不調には戸惑いを隠せず、練習方法から様々な部分で試行錯誤を実施。6月下旬には「もし何が悪いのか分かってたら、絶対にこんなこと続けてないよ」と、極度の不振にもがき苦しんでいた。
昨季はMVP候補にも挙げられるなど、ドジャースに欠かせない主力選手として圧倒的な存在感を放っていたベッツ。シーズン後半戦で本来の姿を取り戻すことはできるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!