現地7月19日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。今季33号2ランアーチを含む、5打数2安打3打点1本塁打、1得点1三振の内容で、打率は.274となった。チームは7ー8で敗れ、2連敗を喫した。
【動画】大谷翔平、驚異の打球速度183.3キロで33号2ラン本塁打!
大谷は初回の第1打席、ブルワーズの先発右腕フレディ・ペラルタと対戦。フルカウントから低めのカーブに手を出し、空振り三振に倒れた。
4点を追う3回無死一塁の第2打席では初球のチェンジアップを捉え、左中間スタンドへと叩き込む33号2ラン。逆方向への豪快な一発は打球速度113.9マイル(183.3キロ)、角度28度、飛距離は448フィート(約136.6メートル)を記録し、本拠地は大熱狂に包まれた。
4-5の4回2死で迎えた第3打席は、2ボールからのカーブ(128キロ)を振り抜き一塁方向へ鋭い打球が飛んだが一直に倒れた。
2点ビハインドの6回2死一、二塁で迎えた第4打席では左腕アーロン・アシュビーから1点差に迫る左前適時打を放ち、7試合ぶりのマルチ安打を記録した。
ドジャースは5ー8で迎えた8回にトミー・エドマンとミゲル・ロハスの2本のソロホームランが飛び出し、再び1点差。押せ押せムードで大谷に5度目の打席が回る。4番手左腕ジャレッド・ケイニグが投じた2球目を捉えると、打球はセンター方向へ。高々と上がり2本目のアーチかと思われたが、惜しくも中飛に倒れた。
投げてはドジャースの先発エメット・シーハンが3回まで65球を投げて、被安打7、3奪三振、1四球、5失点の内容で今季初黒星。初回は三者凡退とし、2回も無失点に抑えたが、3回に連続安打を浴び3失点。そのあと中継ぎ陣もブルワーズ打線に追加点を奪われ、終わってみれば計13安打を打ち込まれた。
大谷がリーグトップタイに並ぶ33号を放つ活躍を見せた一方で、ドジャースは後半戦いきなりの連敗スタート。しかもブルワーズ相手にカード5連敗と苦手にしており、再びスイープの可能性もある。明日以降、チームの巻き返しに注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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大谷は初回の第1打席、ブルワーズの先発右腕フレディ・ペラルタと対戦。フルカウントから低めのカーブに手を出し、空振り三振に倒れた。
4点を追う3回無死一塁の第2打席では初球のチェンジアップを捉え、左中間スタンドへと叩き込む33号2ラン。逆方向への豪快な一発は打球速度113.9マイル(183.3キロ)、角度28度、飛距離は448フィート(約136.6メートル)を記録し、本拠地は大熱狂に包まれた。
4-5の4回2死で迎えた第3打席は、2ボールからのカーブ(128キロ)を振り抜き一塁方向へ鋭い打球が飛んだが一直に倒れた。
2点ビハインドの6回2死一、二塁で迎えた第4打席では左腕アーロン・アシュビーから1点差に迫る左前適時打を放ち、7試合ぶりのマルチ安打を記録した。
ドジャースは5ー8で迎えた8回にトミー・エドマンとミゲル・ロハスの2本のソロホームランが飛び出し、再び1点差。押せ押せムードで大谷に5度目の打席が回る。4番手左腕ジャレッド・ケイニグが投じた2球目を捉えると、打球はセンター方向へ。高々と上がり2本目のアーチかと思われたが、惜しくも中飛に倒れた。
投げてはドジャースの先発エメット・シーハンが3回まで65球を投げて、被安打7、3奪三振、1四球、5失点の内容で今季初黒星。初回は三者凡退とし、2回も無失点に抑えたが、3回に連続安打を浴び3失点。そのあと中継ぎ陣もブルワーズ打線に追加点を奪われ、終わってみれば計13安打を打ち込まれた。
大谷がリーグトップタイに並ぶ33号を放つ活躍を見せた一方で、ドジャースは後半戦いきなりの連敗スタート。しかもブルワーズ相手にカード5連敗と苦手にしており、再びスイープの可能性もある。明日以降、チームの巻き返しに注目が集まる。
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