後半戦3連敗スタートのロサンゼルス・ドジャースが、7月31日のトレード期限までに大型トレードで先発とリリーフ投手を補強するかもしれない。
米メディア『Bleacher Report』は、ドジャースがワシントン・ナショナルズの先発マッケンジー・ゴアと救援カイル・フィネガンを獲得し、若手有望株のダルトン・ラッシング捕手、ザイール・ホープ外野手、ジャクソン・フェリス投手を放出するパッケージを提案した。
先発陣、リリーフ陣ともに複数の負傷者を抱えるドジャースは、トレード期限までに投手の補強が必要だと報じられている。米誌『Sports Illustrated』も同様の主張をしながら、『Bleacher Report』の記事を引用。「ゴアとフィネガンは、ドジャースの問題を解決できるオールスター」と報じている。
26歳のゴアはメジャー4年目。24年に初の二桁勝利(10勝)を挙げ、今シーズンは20度の登板で4勝9敗、防御率3.59をマークした。メジャー6年目、33歳のフィネガンは過去4年で88セーブ。25年シーズンは19セーブを挙げている。
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「オールスターの経験を持つ両者は、とりわけ健康を維持している点が特徴だ。いまのドジャースにとって、これは大きな恩恵になるだろう。コスト面でも安価な選択肢だ。ゴアは1年289万ドル(約4.3億円)で、フィネガンは1年600万ドル(約8.9億円)で契約している」
このようにゴアとフィネガンのメリットを示した同誌は、「一方で、若手スターのラッシング、ホープ、フェリスの放出は、球団にとって受け入れがたいものになるかもしれない」と『Bleacher Report』の案に懸念を示した。「それでも、ロサンゼルスはワールドシリーズ連覇を狙っている」として、ナショナルズの即戦力2投手の獲得を期待した。
構成●THE DIGEST編集部
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先発陣、リリーフ陣ともに複数の負傷者を抱えるドジャースは、トレード期限までに投手の補強が必要だと報じられている。米誌『Sports Illustrated』も同様の主張をしながら、『Bleacher Report』の記事を引用。「ゴアとフィネガンは、ドジャースの問題を解決できるオールスター」と報じている。
26歳のゴアはメジャー4年目。24年に初の二桁勝利(10勝)を挙げ、今シーズンは20度の登板で4勝9敗、防御率3.59をマークした。メジャー6年目、33歳のフィネガンは過去4年で88セーブ。25年シーズンは19セーブを挙げている。
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このようにゴアとフィネガンのメリットを示した同誌は、「一方で、若手スターのラッシング、ホープ、フェリスの放出は、球団にとって受け入れがたいものになるかもしれない」と『Bleacher Report』の案に懸念を示した。「それでも、ロサンゼルスはワールドシリーズ連覇を狙っている」として、ナショナルズの即戦力2投手の獲得を期待した。
構成●THE DIGEST編集部
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