右肩のインピンジメント症候群で戦線を離れていたロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が、ついにブルペンで本格的な投球を再開した。現地5月13日(日本時間14日)に負傷者リスト(IL)入りして以来、復帰に向けた調整が続いていた。
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7月23日、『MLB.com』のソニア・チェン記者が自身のXで、「佐々木が今朝、39球のブルペン投球を行なった。今週末にも再び投げる予定で、来週にはアリゾナに向かい、打者相手の実戦形式に入る見込みだとデーブ・ロバーツ監督が明かした」と投稿した。
佐々木は5月9日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦を最後に戦列を離れ、6月20日には15日間のILから60日間のILに移行された。6月中旬にはロバーツ監督が「今年は朗希抜きで計画を立てなければならない」と語っていたほど、状況は不透明だった。
しかし6月下旬には「キャッチボールを再開し、痛みはないと言っていた」と監督が報告。7月中旬にはブルペン投球の再開も明かされ、8月下旬での復帰を視野に入れ始めていた。そして今回の39球は、その目標への大きな一歩となる。
順調に調整が進めば、8月末にも実戦のマウンドに戻る可能性は高い。佐々木のマウンドでの活躍が待ち望まれる。
構成●THE DIGEST編集部
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しかし6月下旬には「キャッチボールを再開し、痛みはないと言っていた」と監督が報告。7月中旬にはブルペン投球の再開も明かされ、8月下旬での復帰を視野に入れ始めていた。そして今回の39球は、その目標への大きな一歩となる。
順調に調整が進めば、8月末にも実戦のマウンドに戻る可能性は高い。佐々木のマウンドでの活躍が待ち望まれる。
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