加速的な量産態勢だ。
大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が現地7月23日に本拠地で行なわれたミネソタ・ツインズ戦に2番・指名打者で先発出場。初回に5戦連発となる37号ソロホームランを放った。メジャーでの日本選手記録を更新し、球団史上7人目のタイ記録に並んだ。
【動画】量産態勢!大谷翔平が5戦連発37号ソロ弾
いきなり初回からぶち込んだ。第1打席で相手先発クリス・パダックのカーブを捉え、左中間席まで運んだ。打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、441フィート(約134.4メートル)を計測する特大弾。これでエウヘニオ・スアレス(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)を抜き、再びリーグ単独トップに浮上した。
大谷の勢いにはドジャース敏腕記者も唖然としている。専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス氏は「ドジャースのスター、ショウヘイ・オオタニは現在37本塁打、OPS1.003」と自身のXに綴り、初回ホームランを興奮気味にアップ。「5試合連続ホームラン。彼の場合はただただ、不公平なだけだ」と続けた。
大谷はツインズとの本カード3連戦はすべてホームラン。球団記録では2019年のアレックス・マンシー以来の5試合連続本塁打を達成。まさに手が付けられないほど、破壊力ある打棒を発揮している。
なお、試合は1点ビハインドのドジャースが9回2死から満塁のビッグチャンスをつくり、4番フレディ・フリーマンが2点左適時打で劇的な逆転サヨナラ勝ち。二塁ランナーの大谷がホームに生還し、メジャートップとなる97得点目を挙げた。
構成●THE DIGEST編集部
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【記事】「驚くほどずさんな投球」LA地元紙がドジャースのブルペン陣を酷評「ツインズはほぼスイングすることなく6点を奪った」「最も悲惨な敗戦のひとつ」
大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が現地7月23日に本拠地で行なわれたミネソタ・ツインズ戦に2番・指名打者で先発出場。初回に5戦連発となる37号ソロホームランを放った。メジャーでの日本選手記録を更新し、球団史上7人目のタイ記録に並んだ。
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いきなり初回からぶち込んだ。第1打席で相手先発クリス・パダックのカーブを捉え、左中間席まで運んだ。打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、441フィート(約134.4メートル)を計測する特大弾。これでエウヘニオ・スアレス(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)を抜き、再びリーグ単独トップに浮上した。
大谷の勢いにはドジャース敏腕記者も唖然としている。専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス氏は「ドジャースのスター、ショウヘイ・オオタニは現在37本塁打、OPS1.003」と自身のXに綴り、初回ホームランを興奮気味にアップ。「5試合連続ホームラン。彼の場合はただただ、不公平なだけだ」と続けた。
大谷はツインズとの本カード3連戦はすべてホームラン。球団記録では2019年のアレックス・マンシー以来の5試合連続本塁打を達成。まさに手が付けられないほど、破壊力ある打棒を発揮している。
なお、試合は1点ビハインドのドジャースが9回2死から満塁のビッグチャンスをつくり、4番フレディ・フリーマンが2点左適時打で劇的な逆転サヨナラ勝ち。二塁ランナーの大谷がホームに生還し、メジャートップとなる97得点目を挙げた。
構成●THE DIGEST編集部
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