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「オオタニ→8、ほかのMLB史上全選手→0」大谷翔平の“唯一無二”の記録に「野球史上最高を裏付ける」「2025年のベーブ・ルース」

THE DIGEST編集部

2025.07.24

投打に活躍する大谷。(C)Getty Images

 現地7月23日のミネソタ・ツインズ戦で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が5試合連続の37号本塁打を放った。

 初回の第1打席だった。初球の93.3マイル(約150.2キロ)のフォーシームをファウルにすると、2球目の85.7マイル(約137.9キロ)のチェンジアップを空振り。カウント0-2と追い込まれながら、クリス・パダックが投じた3球目の79マイル(約127.1キロ)のカーブを捉えて左中間スタンドに放り込んだ。

 打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、打球角度34度、飛距離441フィート(約134.4メートル)の37号は、キャリア初、日本選手初、ドジャース球団記録に並ぶ5戦連発となった。

【動画】大谷翔平の37号5試合連続アーチ!
 
 大谷の一発を受けて、データ統計を専門的に扱う『OptaStats』のグレッグ・ハービー氏は、「単月で、ホームラン8本以上、かつ奪三振10個以上を記録した選手。大谷翔平→8(2025年7月を含む)、ほかのMLB史上全選手→0」とXにポストした。

 投打に活躍する二刀流の大谷ならではの記録で、米ファンも「THE GOAT(史上最高選手)」「大谷は1人中1人の唯一無二」「2025年のベーブ・ルース」「野球史上最高の選手。こうした統計は、そうした主張を裏付けるものだ」などと納得していた。

構成●THE DIGEST編集部

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