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菅野智之、6月に防御率6.20と急降下で「価値が下がった」 “トレード消滅”の可能性を地元メディアが示唆「メジャーの打者にまだ順応できていない」

THE DIGEST編集部

2025.07.25

序盤戦は好調だったオリオールズの菅野智之。6月に入り、成績は下降線を辿っている。(C)Getty Images

序盤戦は好調だったオリオールズの菅野智之。6月に入り、成績は下降線を辿っている。(C)Getty Images

 現地7月23日、米ボルティモアの地元メディア『Baltimore Sun』は、トレード期限を前にしたボルティモア・オリオールズの動向について特集。その中で、今季からメジャーに挑戦している菅野智之について「トレード候補から外れる可能性が高まっている」と報じた。
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 オリオールズは現在44勝57敗と低迷し、ア・リーグ東地区の最下位に沈んでいる。直近7試合でも1勝6敗と失速しており、ポストシーズン進出は絶望的な状況だ。これを受けて、球団はトレード期限で売り手に回る見通しとなっている。
 
 そうした中、菅野は4月と5月にそれぞれ5試合に登板し、防御率2.79、3.48の好成績をマーク。しかし、6月は同じく5試合で防御率6.20と成績が悪化し、明らかに調子を崩している。この点について同メディアは、「メジャーの打者たちの対応にまだ順応できていない」と分析した。

 また、同メディアは「年俸1300万ドル(約20億円)の残額もトレード市場での障壁となっており、先発ローテーション上位、もしくは中継ぎ投手としての期待は急速に消え去った」と厳しい評価を下した。

 他にも、地元メディア『The Baltimore Banner』は「スガノは序盤こそ好調だったものの、その後の成績によってトレード市場での価値が下がった」「実質的にトレード市場で需要がないかもしれない」と指摘している。

 このまま菅野はオリオールズに残留するのか。今後の動向から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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