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MLB

「本当にそれでいいのか?」メッツのトレード市場での“消極姿勢”に米メディア叱咤激励!「WSを遠ざけている」「有望株を手放すとしても…」

THE DIGEST編集部

2025.07.27

2024年12月、メッツは争奪戦を制してメジャー史上最高額の15年総額7億6500万ドル(約1147億円)でソトと契約した。(C)Getty Images

2024年12月、メッツは争奪戦を制してメジャー史上最高額の15年総額7億6500万ドル(約1147億円)でソトと契約した。(C)Getty Images

 米メディアがニューヨーク・メッツに激を飛ばした。現地7月25日、米メディア『FanSided』のウィンストン・ウィルコックス記者は、「フアン・ソト獲得時の“積極性”を手放すな──メッツの弱腰姿勢はワールドシリーズ(WS)を遠ざけている」と題した記事を公開。トレード期限までに、メッツに積極的に行動してほしいと奮起を促した。
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「MLBトレード期限が迫るなか、メッツは安易な道を選ぼうとしている。だが、それでは何も得られない。昨オフ、メッツはソト獲得に全力を注ぎ、同じNYに本拠を置くライバル球団(ヤンキース)やロサンゼルス・ドジャースを押しのけて大型契約を勝ち取った。今、あのときの“攻めの姿勢”が必要とされている。トレード期限までに、本当に勝負を懸けられる先発投手を手に入れるには、それしかない」
 
 ウィルコックス記者は、メッツのトレード市場での消極的な姿勢は「大きな代償となる」と警鐘を鳴らし、以下のように現状を伝えた。「他のMLB幹部は、メッツのデビッド・スターンズGMが有望株を放出するリスクのある動きを避けると見ている。しかし、それで本当にいいのか?」。

「優勝するために、メッツはあらゆる手を尽くさなければならない。ソトを獲得したのは、プレーオフ進出と勝利への本気度を示すため。ならば、トレード期限までに積極的な戦略を取る必要がある。たとえ、それが将来スターとなる可能性を秘めた有望株を手放すことになったとしてもだ」

 はたしてメッツは、トレード期限までにどのような動きを見せるのか。今後の展開に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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