現地時間７月28日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたシンシナティ・レッズ戦に「２番・DH」で先発出場。５回の第３打席で勝ち越しのタイムリーヒットを放った直後、またも名物シーンが生まれた。
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　１－1の同点で迎えた５回１死一、三塁の場面。大谷は相手先発右腕チェイス・バーンズが投じた２球目の99.4マイル（約160.0キロ）のフォーシームを捉え、センター右への２点適時二塁打を放った。
  　二塁に到達すると、レッズの“若き怪物”エリー・デラクルーズが近づいてくる。彼は大谷の大ファンを公言しており、2023年にも塁上で二刀流スターの左ひじ付近をツンツンしたことで話題に。さらに、2024年のオールスターでは「大谷と会話をするために日本語を勉強している」とも明かしていた。

　そして、再会したふたりは、この日塁上で目を合わせながら楽しそうに談笑。MLB公式Xが「エリー・デラクルーズと大谷翔平が二塁でひとときを共有」と真っ赤なハートの絵文字を添えて投稿すると、フォロワーからは「めっちゃ楽しそう」「美しい交流」「こういうの好き」といったコメントが寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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