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プロ野球

新記録達成の背景に「万全すぎない」程よい出力 周東佑京、満身創痍のシーズンで掴んだ“良い感覚” 【ソフトバンク】

上杉あずさ

2025.10.27

 第1戦は4打数1安打、そしてこの日の5安打。「初戦もそうですけど、CSの時も練習から“良い感覚”はずっとあったので、打てるだろうとは言わないけど、勝負できるだろうなとは思っていました」と手応えを感じていた周東。CSの時も決して悪くはなかったが、さらに状態は上がっていると実感している。

 今季は幾多の怪我に苦しみながらも、満身創痍で駆け抜けてきた。ポストシーズンを見据えて、痛みを抱えてきた背中や腰のリハビリのためにシーズン終盤にも登録を抹消された。しかし、“怪我の功名”もあったようだ。
 
「怪我明けて打ち始めた時のティーの感覚がすごく良かったので。何で良かったのかを映像で見て、いろいろ考えました」

 周東が考えた好感触の要因は「万全すぎないから」――。

「シーズン中もそうですけど、身体の状態が良すぎると、出力というか、振らなくていい強度まで振ってしまうこともあるので。それがいい方向に左右しているのかなと思います」

 CSファイナルステージ第5戦で痛めた左足首の状態についても、「全く問題ないわけではないけど、人並みに走れたら、人並み以上のスピードなので大丈夫です」といたずらに笑った周東。打撃も走塁も“程よい出力”が好影響をもたらしているのかもしれない。第1戦では盗塁を決め、第2戦でも隙あらば颯爽と次の塁を陥れるさすがの走塁を披露した。

 日本シリーズ開幕前、「どんなシリーズになるのか楽しみはあります。CSがさすがにヒリヒリしたので、あれ以上はないだろうなと思って。打っても打たなくても7試合で終わるので」とどっしり構えて挑んだ選手会長。いつもと変わらぬ平常心でもたらした大記録と共に、頼もしい背中でチームを日本一に導く覚悟を覗かせた。

取材・文●上杉あずさ

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