19位:リチャード[ソフトバンク・三塁手/一塁手]
(すながわ・りちゃーど/21歳/右投右打)
数々の好選手を送り出したソフトバンク育成枠の最新の期待株。堂々の体躯から特大弾を連発し、その怪力ぶりは山川穂高(西武)も注目するほど。昨季は三軍戦が主で二軍でも8試合にしか出場していなかったが、今春のオープン戦で活躍して支配下登録をゲットした。
20位:平良海馬[西武・救援投手]
(たいら・かいま/21歳/右投左打)
どっしりした体格から放る速球が武器で、昨年は一軍デビュー直後に球団歴代最速タイの158キロを計時した。今季は先発転向を目指したが、変化球や制球を含めて課題が多く再びブルペンに回る予定。このままクローザーへの道を歩むか、先発に再挑戦するか。今後の選択にも注目だ。
21位:尾形崇人[ソフトバンク・救援投手]
(おがた・しゅうと/21歳/右投左打)
同じ育成出身で憧れの千賀滉大を参考にしたフォームから、全盛期の藤川球児(阪神)ばりの浮き上がるような剛速球を投げる。ドラフト同期のリチャード同様に昨季までは三軍が主戦場で、今後は一線級の打者相手にどれだけ結果を残せるかがカギになる。
22位:杉山一樹[ソフトバンク・先発投手]
(すぎやま・かずき/23歳/右投右打)
球団関係者が「ファームで一番潜在能力が高いのは杉山」と語るダイヤの原石で、兄弟子の千賀滉大もその才能には太鼓判を押す。昨季終盤に一軍デビューを果たし、155キロを計時。今季は先発ローテーション入りの声も上がっている。
23位:森敬人[DeNA・遊撃手]
(もり・けいと/18歳/右投左打)
走攻守に優れたツールを備え、中でも俊足が高評価。高校日本代表ではリードオフを務めた。身体能力が高い高校生遊撃手という点で根尾昂(中日)とも比較されるが、内角球のさばき方が上手く、打撃技術は上との評価も。
24位:黒川史陽[楽天・二塁手]
(くろかわ・ふみや/19歳/右投左打)
浅村栄斗の後継者として期待される大型内野手。今春では高卒ルーキーながら一軍キャンプに抜擢されると、木製バットへの対応、安定感のある守備で評価を急上昇させた。高校で5季連続甲子園出場を果たし、キャプテンシーにも定評がある。
25位:岡林勇希[中日・外野手]
(おかばやし・ゆうき/18歳/右投左打)
ドラフト5位の高卒新人ながら、ずば抜けた身体能力で評価上昇中。高校時代は最速153キロの本格派だったが、プロでは外野手一本で勝負する。3月の巨人との練習試合では9回2死から本塁捕殺を決めて喝采を浴びた。研究熱心な性格も買える。
文●城ノ井道人
(すながわ・りちゃーど/21歳/右投右打)
数々の好選手を送り出したソフトバンク育成枠の最新の期待株。堂々の体躯から特大弾を連発し、その怪力ぶりは山川穂高(西武)も注目するほど。昨季は三軍戦が主で二軍でも8試合にしか出場していなかったが、今春のオープン戦で活躍して支配下登録をゲットした。
20位:平良海馬[西武・救援投手]
(たいら・かいま/21歳/右投左打)
どっしりした体格から放る速球が武器で、昨年は一軍デビュー直後に球団歴代最速タイの158キロを計時した。今季は先発転向を目指したが、変化球や制球を含めて課題が多く再びブルペンに回る予定。このままクローザーへの道を歩むか、先発に再挑戦するか。今後の選択にも注目だ。
21位:尾形崇人[ソフトバンク・救援投手]
(おがた・しゅうと/21歳/右投左打)
同じ育成出身で憧れの千賀滉大を参考にしたフォームから、全盛期の藤川球児(阪神)ばりの浮き上がるような剛速球を投げる。ドラフト同期のリチャード同様に昨季までは三軍が主戦場で、今後は一線級の打者相手にどれだけ結果を残せるかがカギになる。
22位:杉山一樹[ソフトバンク・先発投手]
(すぎやま・かずき/23歳/右投右打)
球団関係者が「ファームで一番潜在能力が高いのは杉山」と語るダイヤの原石で、兄弟子の千賀滉大もその才能には太鼓判を押す。昨季終盤に一軍デビューを果たし、155キロを計時。今季は先発ローテーション入りの声も上がっている。
23位:森敬人[DeNA・遊撃手]
(もり・けいと/18歳/右投左打)
走攻守に優れたツールを備え、中でも俊足が高評価。高校日本代表ではリードオフを務めた。身体能力が高い高校生遊撃手という点で根尾昂(中日)とも比較されるが、内角球のさばき方が上手く、打撃技術は上との評価も。
24位:黒川史陽[楽天・二塁手]
(くろかわ・ふみや/19歳/右投左打)
浅村栄斗の後継者として期待される大型内野手。今春では高卒ルーキーながら一軍キャンプに抜擢されると、木製バットへの対応、安定感のある守備で評価を急上昇させた。高校で5季連続甲子園出場を果たし、キャプテンシーにも定評がある。
25位:岡林勇希[中日・外野手]
(おかばやし・ゆうき/18歳/右投左打)
ドラフト5位の高卒新人ながら、ずば抜けた身体能力で評価上昇中。高校時代は最速153キロの本格派だったが、プロでは外野手一本で勝負する。3月の巨人との練習試合では9回2死から本塁捕殺を決めて喝采を浴びた。研究熱心な性格も買える。
文●城ノ井道人
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