▼450本塁打
▲中村剛也(西武):残り35本(30)
中村は昨季、4年ぶりに30本の大台をクリアし、通算415本塁打は歴代16位。通算450本塁打に到達すれば、15位の秋山幸二(元西武ほか/437本)と14位の長嶋茂雄(元巨人/444本)を抜いて14位に躍り出る。しかし、残り35本は144試合あれば達成できたかもしれないが、120試合で記録するには少し厳しい本数となってしまった。
▼300本塁打
◎バレンティン(ソフトバンク):残り12本(33)
▲福留孝介(阪神):残り20本(10)
〇松田宣浩(ソフトバンク):残り26本(30)
松田は過去2年、143試合に出場して30本塁打をクリア。120試合に換算すると25~27本ペースで、ギリギリ達成できそうだ。6月に再開された練習試合で頭部死球を受けたが、その後も影響なく試合に出続けており、その意味でも安心だ。一方、福留が20本塁打をクリアしたのは15年が最後。今季中の達成はかなり厳しいだろう。
▼250本塁打
〇中田翔(日本ハム):残り24本(24)
〇坂本勇人(巨人):残り27本(40)
中田は昨年、124試合で24本塁打。しかも95試合の時点で23本打っており、怪我さえなければ今季中の250本達成の可能性は十分。坂本は昨季、遊撃手史上2人目の40本塁打を放ったが、例年は20本前後に落ち着くことが多く、あえて「有力」にとどめた。
▼200本塁打
◎内川聖一(ソフトバンク):残り4本(12)
△中島裕之(巨人):残り5本(1)
◎ロペス(DeNA):残り14本(31)
◎浅村栄斗(楽天):残り20本(33)
○丸佳浩(巨人):残り26本(27)
△T-岡田(オリックス):残り30本(1)
あとたった5本だが、今季38歳になる中島にはそれが遠い。17年に31本塁打を放ったT-岡田は、昨季は大不振。オフはプエルトリコのウインターリーグに参加して復活を目指すが定位置は確約されておらず、30本は厳しいか。
▼150本塁打
▲長野久義(広島):残り8本(5)
△鳥谷敬(ロッテ):残り12本(0)
△メヒア(西武):残り20本(6)
◎山川穂高(西武):残り21本(43)
○鈴木誠也(広島):残り31本(28)
長野の8本塁は復調すれば決して不可能な数字ではない。一方の鳥谷は、最後に2ケタ本塁打を放ったのが13年ということもあり、達成の可能性はほとんどない。鈴木はこれまでのキャリアハイは30本だが、プレミア12から打撃好調で、達成の可能性はあるはずだ。
▲中村剛也(西武):残り35本(30)
中村は昨季、4年ぶりに30本の大台をクリアし、通算415本塁打は歴代16位。通算450本塁打に到達すれば、15位の秋山幸二(元西武ほか/437本)と14位の長嶋茂雄(元巨人/444本)を抜いて14位に躍り出る。しかし、残り35本は144試合あれば達成できたかもしれないが、120試合で記録するには少し厳しい本数となってしまった。
▼300本塁打
◎バレンティン(ソフトバンク):残り12本(33)
▲福留孝介(阪神):残り20本(10)
〇松田宣浩(ソフトバンク):残り26本(30)
松田は過去2年、143試合に出場して30本塁打をクリア。120試合に換算すると25~27本ペースで、ギリギリ達成できそうだ。6月に再開された練習試合で頭部死球を受けたが、その後も影響なく試合に出続けており、その意味でも安心だ。一方、福留が20本塁打をクリアしたのは15年が最後。今季中の達成はかなり厳しいだろう。
▼250本塁打
〇中田翔(日本ハム):残り24本(24)
〇坂本勇人(巨人):残り27本(40)
中田は昨年、124試合で24本塁打。しかも95試合の時点で23本打っており、怪我さえなければ今季中の250本達成の可能性は十分。坂本は昨季、遊撃手史上2人目の40本塁打を放ったが、例年は20本前後に落ち着くことが多く、あえて「有力」にとどめた。
▼200本塁打
◎内川聖一(ソフトバンク):残り4本(12)
△中島裕之(巨人):残り5本(1)
◎ロペス(DeNA):残り14本(31)
◎浅村栄斗(楽天):残り20本(33)
○丸佳浩(巨人):残り26本(27)
△T-岡田(オリックス):残り30本(1)
あとたった5本だが、今季38歳になる中島にはそれが遠い。17年に31本塁打を放ったT-岡田は、昨季は大不振。オフはプエルトリコのウインターリーグに参加して復活を目指すが定位置は確約されておらず、30本は厳しいか。
▼150本塁打
▲長野久義(広島):残り8本(5)
△鳥谷敬(ロッテ):残り12本(0)
△メヒア(西武):残り20本(6)
◎山川穂高(西武):残り21本(43)
○鈴木誠也(広島):残り31本(28)
長野の8本塁は復調すれば決して不可能な数字ではない。一方の鳥谷は、最後に2ケタ本塁打を放ったのが13年ということもあり、達成の可能性はほとんどない。鈴木はこれまでのキャリアハイは30本だが、プレミア12から打撃好調で、達成の可能性はあるはずだ。