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プロ野球

SLUGGER編集部がガチで選んだ!2020年オールスターメンバー:パ・リーグ編

SLUGGER編集部

2020.08.30

 外野陣は規格外の飛距離で打球を飛ばしながらも、3割5分以上の高い打率を残し続けているリーグ最強打者・柳田と、彼と首位打者争いを展開する吉田は文句なし。また今季は、強肩強打の攻守にわたる活躍に加え、“広瀬アリス似”と話題沸騰のマーティンをベストメンバーとして選んだ。また、DHはオリックスから楽天に移って好調をキープしているロメロで決まりだろう。

 控えにも人材が揃っており、近藤が柳田・吉田の2人と超ハイレベルな最高出塁率のタイトル争いを展開している。また栗原は開幕直後からリードオフマンとしてブレイクし、最近はクリーンアップに昇格。最後の1枠は、36歳ながら不振の山賊打線で気を吐く栗山巧(西武)と迷ったが、4割強の出塁率に加えてリーグ2位の13盗塁と持ち味の俊足も発揮している西川を選んだ。

 先発投手は千賀滉大(ソフトバンク)や則本昂大(楽天)らリーグを代表する投手たちが精彩を欠くなど、やや波乱気味の状況。1番手は開幕8連勝やノーヒットノーラン未遂など新天地で大活躍を見せている涌井で異論はないだろう。石川はここまで開幕6連勝、山本は最優秀防御率を手にした昨季に比べると不安定ながら、日本人史上最長の25イニング連続奪三振とドクターKぶりを発揮している。
 
 エースの有原航平(日本ハム)が苦しむ中で好投し、チームを支えているバーヘイゲン、援護には恵まれないが防御率やQS(クオリティ・スタート)率で涌井に次ぐリーグ2位につけている田嶋、右ヒジの故障から復帰して開幕投手を務め、ずっとローテーションを守って好投している東浜の貢献も大きい。これらの顔ぶれは、まさに今季ならではだろう。

 救援陣ではまず、先発に混じってリーグ奪三振数ランキングに入っているモイネロは外せない。開幕直後の10試合でいずれも無安打と好投した平良の存在も光る。クローザーには、セーブ王のタイトル争いを演じている益田と森唯がまず決定。最後の1人は中継ぎに抑えにとフル回転しているブセニッツか、西武の守護神・増田達至のどちらかとなったが、いまだ防御率0点台のブセニッツに軍配を上げた。

 各ポジションで常連が横綱相撲を演じている感が強いが、栗原や石川などの新星も現れつつあり、もし開催されていれば新旧スターが競演する見応えある球宴となりそうだっただけに、改めて中止は残念だ。

構成●SLUGGER編集部

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