打線では、高橋周平が打率3割をキープ(.313)。昨年はシーズン終盤の失速で大台を逃しただけに、プロ初の3割へ向け期するものがあるはずだ。阪神はクローザーのスアレスがリーグ最多の20セーブ。ただ、中日のR・マルティネスが2個差の2位に迫る。果たしてこの3連戦で差が縮まるか、それとも広がるか。
◎その他の注目カード
直接対決ではないが、新人王を争う森下暢仁(広島)と戸郷翔征(巨人)がともに週末の試合で先発マウンドに立つ。8月終了時点では戸郷が優勢だったが、先週のヤクルト戦で森下が8勝目を挙げて並んだ。一方、戸郷はやや調子を落としていて、ここが正念場だ。どちらも残り登板は3、4試合といったところ。熾烈なデッドヒートがどのような決着を見せるか楽しみだ。
取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)
【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。
【PHOTO】ファンの心を鷲掴み!イケメンプロ野球選手を厳選!
◎その他の注目カード
直接対決ではないが、新人王を争う森下暢仁(広島)と戸郷翔征(巨人)がともに週末の試合で先発マウンドに立つ。8月終了時点では戸郷が優勢だったが、先週のヤクルト戦で森下が8勝目を挙げて並んだ。一方、戸郷はやや調子を落としていて、ここが正念場だ。どちらも残り登板は3、4試合といったところ。熾烈なデッドヒートがどのような決着を見せるか楽しみだ。
取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)
【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。
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