●コルニエル
[試合] 50 [勝敗] 1-2 [ホールド] 10
[防御率] 3.82 [投球回] 61.1 [K/9] 11.59 [BB/9] 4.11
評価:まずまずです(B)
最速165キロのストレートを武器に、開幕直前に支配下昇格。前半戦は勝ちパターンのリリーフとしても投げた。制球を乱して後半戦は打ち込まれたが、役割を問わず50試合に投げ抜き、リリーフの層の薄さに悩んだチームを支えた。
●大道温貴
[試合] 24 [勝敗] 4-4 [ホールド] 3
[防御率] 4.75 [投球回] 53.0 [K/9] 5.94 [BB/9] 4.25
評価:可もなく不可もなく(C)
ドラフト3位ルーキーの“快速王子”は、開幕一軍入りを果すと3・4月は11登板で防御率1.64と意外な好投。ただ、先発に回った6月以降は打ち込まれる試合が増えてしまい、後半戦は二軍暮らしが長く続いた。
●栗林良吏
[試合] 53 [勝敗] 0-1 [セーブ] 37
[防御率] 0.86 [投球回] 52.1 [K/9] 13.93 [BB/9] 4.82
評価:よくできました(A)
新人にして、チームどころか日本代表のクローザーに定着。防御率0点台、セーブ失敗0と仕事を完璧に果たした。また、セーブ数は新人歴代最多タイ記録、全打席あたりの奪三振の割合は歴代7位(50投球回以上)と記録づくめの一年となった。
●島内颯太郎
[試合] 51 [勝敗] 0-2 [ホールド] 15
[防御率] 3.12 [投球回] 49.0 [K/9] 9.37 [BB/9] 2.57
評価:よくできました(A)
制球に苦しんだ過去2年から一転、チェンジアップでカウントを取れるようになり、四球が大幅に減少。自己最多の15ホールドをマークして、シーズン終盤はセットアッパーに定着した。
●森浦大輔
[試合] 54 [勝敗] 3-3 [ホールド] 17
[防御率] 3.17 [投球回] 48.1 [K/9] 7.63 [BB/9] 3.91
評価:よくできました(A)
栗林の陰に隠れたが、チームトップの54試合登板、球団新人記録の17ホールドと好成績をマーク。特に後半戦は力で押す投球スタイルで高い奪三振率を記録し、勝ちパターンに定着した。
●塹江敦哉
[試合] 51 [勝敗] 5-4 [ホールド] 17
[防御率] 4.25 [投球回] 42.1 [K/9] 6.17 [BB/9] 5.31
評価:がんばりましょう(D)
左のセットアッパーとして期待されるも次第に勝ちパターンから外され、2度の二軍降格を味わう悔しいシーズンに。ただ、ホールド数は森浦と並んでチームトップと、最低限の役割は果たした。
[試合] 50 [勝敗] 1-2 [ホールド] 10
[防御率] 3.82 [投球回] 61.1 [K/9] 11.59 [BB/9] 4.11
評価:まずまずです(B)
最速165キロのストレートを武器に、開幕直前に支配下昇格。前半戦は勝ちパターンのリリーフとしても投げた。制球を乱して後半戦は打ち込まれたが、役割を問わず50試合に投げ抜き、リリーフの層の薄さに悩んだチームを支えた。
●大道温貴
[試合] 24 [勝敗] 4-4 [ホールド] 3
[防御率] 4.75 [投球回] 53.0 [K/9] 5.94 [BB/9] 4.25
評価:可もなく不可もなく(C)
ドラフト3位ルーキーの“快速王子”は、開幕一軍入りを果すと3・4月は11登板で防御率1.64と意外な好投。ただ、先発に回った6月以降は打ち込まれる試合が増えてしまい、後半戦は二軍暮らしが長く続いた。
●栗林良吏
[試合] 53 [勝敗] 0-1 [セーブ] 37
[防御率] 0.86 [投球回] 52.1 [K/9] 13.93 [BB/9] 4.82
評価:よくできました(A)
新人にして、チームどころか日本代表のクローザーに定着。防御率0点台、セーブ失敗0と仕事を完璧に果たした。また、セーブ数は新人歴代最多タイ記録、全打席あたりの奪三振の割合は歴代7位(50投球回以上)と記録づくめの一年となった。
●島内颯太郎
[試合] 51 [勝敗] 0-2 [ホールド] 15
[防御率] 3.12 [投球回] 49.0 [K/9] 9.37 [BB/9] 2.57
評価:よくできました(A)
制球に苦しんだ過去2年から一転、チェンジアップでカウントを取れるようになり、四球が大幅に減少。自己最多の15ホールドをマークして、シーズン終盤はセットアッパーに定着した。
●森浦大輔
[試合] 54 [勝敗] 3-3 [ホールド] 17
[防御率] 3.17 [投球回] 48.1 [K/9] 7.63 [BB/9] 3.91
評価:よくできました(A)
栗林の陰に隠れたが、チームトップの54試合登板、球団新人記録の17ホールドと好成績をマーク。特に後半戦は力で押す投球スタイルで高い奪三振率を記録し、勝ちパターンに定着した。
●塹江敦哉
[試合] 51 [勝敗] 5-4 [ホールド] 17
[防御率] 4.25 [投球回] 42.1 [K/9] 6.17 [BB/9] 5.31
評価:がんばりましょう(D)
左のセットアッパーとして期待されるも次第に勝ちパターンから外され、2度の二軍降格を味わう悔しいシーズンに。ただ、ホールド数は森浦と並んでチームトップと、最低限の役割は果たした。