●野間峻祥
[試合] 74 [打数] 250 [打率] .272
[本塁打] 2 [打点] 12 [OPS] .663 [盗塁] 9
評価:まずまずです(B)
ここ2年の打撃不振から立ち直り、後半戦は1番打者としてチームを牽引。9盗塁で失敗1、センターの守備でも好守を見せるなど、走攻守で一定の成果を残した。
●會澤翼
[試合] 70 [打数] 180 [打率] .256
[本塁打] 3 [打点] 22 [OPS] .686 [盗塁] 0
評価:がんばりましょう(D)
2度に渡る下半身の故障で、東京五輪日本代表も辞退と悔しい一年に。得意の打撃面も5年ぶりにOPS.700を下回るなど、シーズンを通して見せ場を作れなかった。
●松山竜平
[試合] 85 [打数] 175 [打率] .263
[本塁打] 2 [打点] 29 [OPS] .679 [盗塁] 0
評価:がんばりましょう(D)
開幕当初はスタメン起用も多かったが、守備難や若手の台頭に伴い、後半戦は代打が定位置に。とはいえ、代打打率は.318と高く、打撃センスはいまだ錆び付いていない。
●安部友裕
[試合] 85 [打数] 151 [打率] .252
[本塁打] 1 [打点] 12 [OPS] .624 [盗塁] 2
評価:がんばりましょう(D)
菊池が離脱した際には二塁に入り、5年ぶりに外野守備にも就くなど、守備では献身的な働きでチームを支えた。ただ打撃面は三振の多さが目立ち、一軍定着後自己最低のOPSと低調だった。
●田中広輔
[試合] 81 [打数] 136 [打率] .206
[本塁打] 2 [打点] 8 [OPS] .587 [盗塁] 1
評価:ガッカリです(E)
1番・遊撃の定位置で開幕したが、打撃不振に小園の台頭が重なってあえなくレギュラー落ち。ルーキーイヤー以来の三塁起用が主となり、故障以外では自身初の二軍降格も味わうなど、今季も苦しい一年だった。
●宇草孔基
[試合] 43 [打数] 148 [打率] .291
[本塁打] 4 [打点] 14 [OPS] .764 [盗塁] 6
評価:まずまずです(B)
昨年からOPSを119ポイントも伸ばすなど、持ち前のパワーを活かした打力が向上。10月の一軍再昇格後に1番に定着し、思い切りのいい打撃でチームの快進撃を支えた。
●クロン
[試合] 42 [打数] 130 [打率] .231
[本塁打] 6 [打点] 16 [OPS] .701 [盗塁] 0
評価:ガッカリです(E)
マイナー通算151本塁打の飛ばし屋は、年明け直後に早期来日して日本野球への適応に努めたが、32打数2安打とオープン戦から不発。6月14日の2度目の登録抹消以降は一軍に昇格できず、1年限りで退団となった。
【監督】
●佐々岡真司
63勝68敗12分 勝率.481(4位) 得失点差-32(4位)
評価:可もなく不可もなく(C)
新型コロナ集団感染に見舞われる不運もあったが、就任から2年連続Bクラスでは高評価は与えられない。とはいえ、早々に若手主体の起用に切り替えるなど、次世代のチーム構築を着々と進めている点は評価できる。
文●yuma
【著者プロフィール】
1994年生まれ。シーツ・ラロッカの外国人二遊間に魅せられて以降、15年来の広島ファン。Twitterやnoteにて、主に広島の各選手や戦力についての分析を行っている。好きな選手は同い年の鈴木誠也。Twitter IDは@yumambcp。
[試合] 74 [打数] 250 [打率] .272
[本塁打] 2 [打点] 12 [OPS] .663 [盗塁] 9
評価:まずまずです(B)
ここ2年の打撃不振から立ち直り、後半戦は1番打者としてチームを牽引。9盗塁で失敗1、センターの守備でも好守を見せるなど、走攻守で一定の成果を残した。
●會澤翼
[試合] 70 [打数] 180 [打率] .256
[本塁打] 3 [打点] 22 [OPS] .686 [盗塁] 0
評価:がんばりましょう(D)
2度に渡る下半身の故障で、東京五輪日本代表も辞退と悔しい一年に。得意の打撃面も5年ぶりにOPS.700を下回るなど、シーズンを通して見せ場を作れなかった。
●松山竜平
[試合] 85 [打数] 175 [打率] .263
[本塁打] 2 [打点] 29 [OPS] .679 [盗塁] 0
評価:がんばりましょう(D)
開幕当初はスタメン起用も多かったが、守備難や若手の台頭に伴い、後半戦は代打が定位置に。とはいえ、代打打率は.318と高く、打撃センスはいまだ錆び付いていない。
●安部友裕
[試合] 85 [打数] 151 [打率] .252
[本塁打] 1 [打点] 12 [OPS] .624 [盗塁] 2
評価:がんばりましょう(D)
菊池が離脱した際には二塁に入り、5年ぶりに外野守備にも就くなど、守備では献身的な働きでチームを支えた。ただ打撃面は三振の多さが目立ち、一軍定着後自己最低のOPSと低調だった。
●田中広輔
[試合] 81 [打数] 136 [打率] .206
[本塁打] 2 [打点] 8 [OPS] .587 [盗塁] 1
評価:ガッカリです(E)
1番・遊撃の定位置で開幕したが、打撃不振に小園の台頭が重なってあえなくレギュラー落ち。ルーキーイヤー以来の三塁起用が主となり、故障以外では自身初の二軍降格も味わうなど、今季も苦しい一年だった。
●宇草孔基
[試合] 43 [打数] 148 [打率] .291
[本塁打] 4 [打点] 14 [OPS] .764 [盗塁] 6
評価:まずまずです(B)
昨年からOPSを119ポイントも伸ばすなど、持ち前のパワーを活かした打力が向上。10月の一軍再昇格後に1番に定着し、思い切りのいい打撃でチームの快進撃を支えた。
●クロン
[試合] 42 [打数] 130 [打率] .231
[本塁打] 6 [打点] 16 [OPS] .701 [盗塁] 0
評価:ガッカリです(E)
マイナー通算151本塁打の飛ばし屋は、年明け直後に早期来日して日本野球への適応に努めたが、32打数2安打とオープン戦から不発。6月14日の2度目の登録抹消以降は一軍に昇格できず、1年限りで退団となった。
【監督】
●佐々岡真司
63勝68敗12分 勝率.481(4位) 得失点差-32(4位)
評価:可もなく不可もなく(C)
新型コロナ集団感染に見舞われる不運もあったが、就任から2年連続Bクラスでは高評価は与えられない。とはいえ、早々に若手主体の起用に切り替えるなど、次世代のチーム構築を着々と進めている点は評価できる。
文●yuma
【著者プロフィール】
1994年生まれ。シーツ・ラロッカの外国人二遊間に魅せられて以降、15年来の広島ファン。Twitterやnoteにて、主に広島の各選手や戦力についての分析を行っている。好きな選手は同い年の鈴木誠也。Twitter IDは@yumambcp。