●中川皓太
[試合] 58 [勝敗] 4-3 [防御率] 2.47 [ホールド] 25
[投球回] 54.2 [K/9] 8.07 [BB/9] 1.65
評価:まずまずです(B)
6月に上半身のコンディション不良により登録抹消。後に左肋骨骨折が判明して東京五輪も辞退した。それでも8月下旬の復帰後は防御率1.13と復調し、K/BB4.90は自己ベスト。
●鍵谷陽平
[試合] 59 [勝敗] 3-0 [防御率] 3.19 [ホールド] 15
[投球回] 42.1 [K/9] 6.38 [BB/9] 3.83
評価:まずまずです(B)
昨季は9.64だった奪三振率が6.38まで低下。それでも登板投球回は19年の巨人移籍後自己ベストだった。ワンポイントから回またぎまでこなす献身ぶりは原監督からも高評価。
●デラロサ
[試合] 46 [勝敗] 1-0 [防御率] 2.83 [セーブ] 7 [ホールド] 13
[投球回] 41.1 [K/9] 7.40 [BB/9] 2.61
評価:まずまずです(B)
開幕当初はクローザーとして好投したが、15日になってアメリカ市民権取得手続きで戦列を離れた。5月下旬の復帰後はセットアッパーとして奮闘し、3年連続で防御率2点台に抑えた。
●高梨雄平
[試合] 55 [勝敗] 2-2 [防御率] 3.69 [ホールド] 20
[投球回] 39.0 [K/9] 10.85 [BB/9] 4.85
評価:がんばりましょう(D)
投手陣で実質ベストの奪三振率10.85を記録したが、防御率3.69は自己ワースト。昨季は被打率.153と抑えた右打者に.304と打ちこまれた。
【野手】
●岡本和真
[試合] 143 [打数] 521 [打率] .265
[本塁打] 39 [打点] 113 [OPS] .871 [盗塁] 1
評価:よくできました(A)
2年連続で本塁打と打点の二冠を獲得。失策4も前年の半分で、自身初のゴールデン・グラブ賞を受賞した。3度目の全試合出場で4番を張ったが、CSは左脇腹痛で出場できず。
●松原聖弥
[試合] 135 [打数] 431 [打率] .274
[本塁打] 12 [打点] 37 [OPS] .756 [盗塁] 15
評価:よくできました(A)
“育成の星”が初の開幕スタメンを勝ち取り、外野全ポジションをこなしながらリードオフを務めた。育成選手の年間2ケタ本塁打達成はセ・リーグ史上初。
●坂本勇人
[試合] 117 [打数] 424 [打率] .271
[本塁打] 19 [打点] 46 [OPS] .826 [盗塁] 2
評価:可もなく不可もなく(C)
5月に右手親指骨折で1ヵ月の戦線離脱。東京五輪では初戦のドミニカ共和国戦でサヨナラ打を放ちベストナインにも選ばれたが、レギュラーシーズンでは不調で、打率やOPSは16年以降でワーストの数字。
●丸佳浩
[試合] 118 [打数] 392 [打率] .265
[本塁打] 23 [打点] 55 [OPS] .860 [盗塁] 5
評価:可もなく不可もなく(C)
開幕直後にコロナ陽性で戦列を離れ、6月には巨人加入後で初の二軍落ちも経験。年間を通して不安定な打撃が続き、打席アプローチの悪化も気になるが、OPS.860は二冠王の岡本と遜色ない数字だった。
[試合] 58 [勝敗] 4-3 [防御率] 2.47 [ホールド] 25
[投球回] 54.2 [K/9] 8.07 [BB/9] 1.65
評価:まずまずです(B)
6月に上半身のコンディション不良により登録抹消。後に左肋骨骨折が判明して東京五輪も辞退した。それでも8月下旬の復帰後は防御率1.13と復調し、K/BB4.90は自己ベスト。
●鍵谷陽平
[試合] 59 [勝敗] 3-0 [防御率] 3.19 [ホールド] 15
[投球回] 42.1 [K/9] 6.38 [BB/9] 3.83
評価:まずまずです(B)
昨季は9.64だった奪三振率が6.38まで低下。それでも登板投球回は19年の巨人移籍後自己ベストだった。ワンポイントから回またぎまでこなす献身ぶりは原監督からも高評価。
●デラロサ
[試合] 46 [勝敗] 1-0 [防御率] 2.83 [セーブ] 7 [ホールド] 13
[投球回] 41.1 [K/9] 7.40 [BB/9] 2.61
評価:まずまずです(B)
開幕当初はクローザーとして好投したが、15日になってアメリカ市民権取得手続きで戦列を離れた。5月下旬の復帰後はセットアッパーとして奮闘し、3年連続で防御率2点台に抑えた。
●高梨雄平
[試合] 55 [勝敗] 2-2 [防御率] 3.69 [ホールド] 20
[投球回] 39.0 [K/9] 10.85 [BB/9] 4.85
評価:がんばりましょう(D)
投手陣で実質ベストの奪三振率10.85を記録したが、防御率3.69は自己ワースト。昨季は被打率.153と抑えた右打者に.304と打ちこまれた。
【野手】
●岡本和真
[試合] 143 [打数] 521 [打率] .265
[本塁打] 39 [打点] 113 [OPS] .871 [盗塁] 1
評価:よくできました(A)
2年連続で本塁打と打点の二冠を獲得。失策4も前年の半分で、自身初のゴールデン・グラブ賞を受賞した。3度目の全試合出場で4番を張ったが、CSは左脇腹痛で出場できず。
●松原聖弥
[試合] 135 [打数] 431 [打率] .274
[本塁打] 12 [打点] 37 [OPS] .756 [盗塁] 15
評価:よくできました(A)
“育成の星”が初の開幕スタメンを勝ち取り、外野全ポジションをこなしながらリードオフを務めた。育成選手の年間2ケタ本塁打達成はセ・リーグ史上初。
●坂本勇人
[試合] 117 [打数] 424 [打率] .271
[本塁打] 19 [打点] 46 [OPS] .826 [盗塁] 2
評価:可もなく不可もなく(C)
5月に右手親指骨折で1ヵ月の戦線離脱。東京五輪では初戦のドミニカ共和国戦でサヨナラ打を放ちベストナインにも選ばれたが、レギュラーシーズンでは不調で、打率やOPSは16年以降でワーストの数字。
●丸佳浩
[試合] 118 [打数] 392 [打率] .265
[本塁打] 23 [打点] 55 [OPS] .860 [盗塁] 5
評価:可もなく不可もなく(C)
開幕直後にコロナ陽性で戦列を離れ、6月には巨人加入後で初の二軍落ちも経験。年間を通して不安定な打撃が続き、打席アプローチの悪化も気になるが、OPS.860は二冠王の岡本と遜色ない数字だった。