●マクガフ
[試合] 66 [勝敗] 3-2 [防御率] 2.52 [セーブ] 31 [ホールド] 14
[投球回] 64.1 [K/9] 10.63 [BB/9] 3.22
評価:よくできました(A)
守護神となったのは5月下旬以降だが、それでもリーグ3位の31セーブ。特に10月は12試合で失点ゼロと圧巻の投球で、日本シリーズでは胴上げ投手にもなった。
●今野龍太
[試合] 64 [勝敗] 7-1 [防御率] 2.76 [ホールド] 28
[投球回] 62.0 [K/9] 9.15 [BB/9] 3.63
評価:よくできました(A)
清水、マクガフにつなぐ7回の男として、チーム3位の64登板。前半戦は21試合連続無失点も記録し、被本塁打も宮﨑敏郎(DeNA)に打たれた1本のみだった。
●石山泰稚
[試合] 58 [勝敗] 0-5 [防御率] 3.60 [セーブ] 10 [ホールド] 9
[投球回] 55.0 [K/9] 10.47 [BB/9] 1.64
評価:可もなく不可もなく(C)
昨季に続きクローザーとして開幕するも崩れる試合が多く、前半戦は二軍落ちも経験。だが、後半戦は26登板で失点したのは4試合のみと復活し、ラストスパートに大きく貢献した。
●梅野雄吾
[試合] 29 [勝敗] 0-0 [防御率] 2.49 [ホールド] 8
[投球回] 25.1 [K/9] 10.30 [BB/9] 3.20
評価:がんばりましょう(D)
開幕当初からピンチの場面で登板する“火消し役”をしっかりこなしたが、疲労蓄積により7月1日に登録抹消。その後は復帰できず、2年連続での長期離脱となった。
【野手】
●村上宗隆
[試合] 143 [打数] 500 [打率] .278
[本塁打] 39 [打点] 112 [OPS] .974 [盗塁] 12
評価:よくできました(A)
CS・日本シリーズも含めて全試合で4番に座り、自身初の本塁打王を獲得。9月19日の広島戦では史上最年少で通算100号本塁打も達成し、MVPの最有力候補に挙げられている。
●山田哲人
[試合] 137 [打数] 493 [打率] .272
[本塁打] 34 [打点] 101 [OPS] .885 [盗塁] 4
評価:よくできました(A)
2年ぶりに30本塁打を突破。キャリア5度目の大台は池山隆寛(現二軍監督)と並んで、日本人選手では球団最多タイ。日本シリーズでも球団最多タイの通算4本塁打目をマークした今季は、主将として最後までチームに大きな貢献をした。
●塩見泰隆
[試合] 140 [打数] 474 [打率] .278
[本塁打] 14 [打点] 59 [OPS] .798 [盗塁] 21
評価:よくできました(A)
初めてフルシーズンを一軍で過ごし、ついに規定打席にも到達。21盗塁はリーグ3位タイ、7三塁打は両リーグトップタイと足でも魅せた。9月18日の巨人戦ではサイクルヒットを達成した。
●青木宣親
[試合] 122 [打数] 446 [打率] .258
[本塁打] 9 [打点] 56 [OPS] .719 [盗塁] 0
評価:がんばりましょう(D)
開幕から3試合連続マルチ安打と好スタートも、コロナ濃厚接触者として約2週間離脱したことで調整が狂い、その後は不振に。プロ2年目以降では初めて打率が.260を下回った。
●オスナ
[試合] 120 [打数] 469 [打率] .258
[本塁打] 13 [打点] 60 [OPS] .694 [盗塁] 3
評価:可もなく不可もなく(C)
来日初打点がサヨナラ打、7月は11試合で打率.442(43打数19安打)と5番として活躍するも、後半戦に入ると不調。特に10月は打率.150(80打数12安打)と苦しんだ。
[試合] 66 [勝敗] 3-2 [防御率] 2.52 [セーブ] 31 [ホールド] 14
[投球回] 64.1 [K/9] 10.63 [BB/9] 3.22
評価:よくできました(A)
守護神となったのは5月下旬以降だが、それでもリーグ3位の31セーブ。特に10月は12試合で失点ゼロと圧巻の投球で、日本シリーズでは胴上げ投手にもなった。
●今野龍太
[試合] 64 [勝敗] 7-1 [防御率] 2.76 [ホールド] 28
[投球回] 62.0 [K/9] 9.15 [BB/9] 3.63
評価:よくできました(A)
清水、マクガフにつなぐ7回の男として、チーム3位の64登板。前半戦は21試合連続無失点も記録し、被本塁打も宮﨑敏郎(DeNA)に打たれた1本のみだった。
●石山泰稚
[試合] 58 [勝敗] 0-5 [防御率] 3.60 [セーブ] 10 [ホールド] 9
[投球回] 55.0 [K/9] 10.47 [BB/9] 1.64
評価:可もなく不可もなく(C)
昨季に続きクローザーとして開幕するも崩れる試合が多く、前半戦は二軍落ちも経験。だが、後半戦は26登板で失点したのは4試合のみと復活し、ラストスパートに大きく貢献した。
●梅野雄吾
[試合] 29 [勝敗] 0-0 [防御率] 2.49 [ホールド] 8
[投球回] 25.1 [K/9] 10.30 [BB/9] 3.20
評価:がんばりましょう(D)
開幕当初からピンチの場面で登板する“火消し役”をしっかりこなしたが、疲労蓄積により7月1日に登録抹消。その後は復帰できず、2年連続での長期離脱となった。
【野手】
●村上宗隆
[試合] 143 [打数] 500 [打率] .278
[本塁打] 39 [打点] 112 [OPS] .974 [盗塁] 12
評価:よくできました(A)
CS・日本シリーズも含めて全試合で4番に座り、自身初の本塁打王を獲得。9月19日の広島戦では史上最年少で通算100号本塁打も達成し、MVPの最有力候補に挙げられている。
●山田哲人
[試合] 137 [打数] 493 [打率] .272
[本塁打] 34 [打点] 101 [OPS] .885 [盗塁] 4
評価:よくできました(A)
2年ぶりに30本塁打を突破。キャリア5度目の大台は池山隆寛(現二軍監督)と並んで、日本人選手では球団最多タイ。日本シリーズでも球団最多タイの通算4本塁打目をマークした今季は、主将として最後までチームに大きな貢献をした。
●塩見泰隆
[試合] 140 [打数] 474 [打率] .278
[本塁打] 14 [打点] 59 [OPS] .798 [盗塁] 21
評価:よくできました(A)
初めてフルシーズンを一軍で過ごし、ついに規定打席にも到達。21盗塁はリーグ3位タイ、7三塁打は両リーグトップタイと足でも魅せた。9月18日の巨人戦ではサイクルヒットを達成した。
●青木宣親
[試合] 122 [打数] 446 [打率] .258
[本塁打] 9 [打点] 56 [OPS] .719 [盗塁] 0
評価:がんばりましょう(D)
開幕から3試合連続マルチ安打と好スタートも、コロナ濃厚接触者として約2週間離脱したことで調整が狂い、その後は不振に。プロ2年目以降では初めて打率が.260を下回った。
●オスナ
[試合] 120 [打数] 469 [打率] .258
[本塁打] 13 [打点] 60 [OPS] .694 [盗塁] 3
評価:可もなく不可もなく(C)
来日初打点がサヨナラ打、7月は11試合で打率.442(43打数19安打)と5番として活躍するも、後半戦に入ると不調。特に10月は打率.150(80打数12安打)と苦しんだ。
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