ベスト3位:2016年オリックス
1位 山岡泰輔(投手)←東京ガス
2位 黒木優太(投手)←立正大
3位 岡﨑大輔(内野手)←花咲徳栄高
4位 山本由伸(投手)←都城高
5位 小林慶祐(投手)←日本生命
6位 山﨑颯一郎(投手)←敦賀気比高
7位 飯田大祐(捕手)←Honda鈴鹿
8位 澤田圭佑(投手)←立教大学
9位 根本薫(外野手)←霞ヶ浦高
大学球界最高の投手だった田中正義(創価大→ソフトバンク)に人気が集中するなか、社会人トップの山岡泰輔(東京ガス)を単独指名。山岡は19年に13勝を挙げて最高勝率のタイトルを獲得した。だが言うまでもなく、それ以上の大収穫は山本由伸(都城高)。21年のMVP&沢村賞、今季もMVP連続受賞が確実視される球界最強投手を4位で取れたのだから笑いが止まらないだろう。
2位の黒木優太(立正大)も、最初の2年間は中継ぎで健闘。敦賀気比高時代から高評価で、6位まで残ったのが不思議なくらいだった山崎颯一郎も、時間はかかったが大器の片鱗を見せ始めている。今季限りで戦力外になった澤田圭佑(立教大)も通算126試合に登板するなど、8位指名にしては十分な働きだった。
ベスト4位:2013年広島
1位 大瀬良大地(投手)←九州共立大
2位 九里亜蓮(投手)←亜細亜大
3位 田中広輔(内野手)←JR東日本
4位 西原圭大(投手)←ニチダイ
5位 中村祐太(投手)←関東第一高
九州共立大のエースにして大学No.1投手と評判だった大瀬良大地には、阪神とヤクルトも入札したが、広島が見事にクジを引き当てた。18年に15勝で最多勝のタイトルを獲得すなど、これまで5度の2ケタ勝利を挙げており、やや波はあるものの、リーダーシップを含めて期待通りの活躍を見せている。2位の九里亜蓮(亜細亜大)も着実に力をつけていき、21年に13勝を挙げて最多勝に輝いた。
3位の田中広輔(JR東日本)も1年目から正遊撃手に定着し、35盗塁でタイトルを取った17年はベストナインに選出。主に1番打者として、16~18年のリーグ3連覇に大きく貢献した。田中のピークが思ったより短かったが、上位3人が全員主力となったので大成功なのは間違いない。
1位 山岡泰輔(投手)←東京ガス
2位 黒木優太(投手)←立正大
3位 岡﨑大輔(内野手)←花咲徳栄高
4位 山本由伸(投手)←都城高
5位 小林慶祐(投手)←日本生命
6位 山﨑颯一郎(投手)←敦賀気比高
7位 飯田大祐(捕手)←Honda鈴鹿
8位 澤田圭佑(投手)←立教大学
9位 根本薫(外野手)←霞ヶ浦高
大学球界最高の投手だった田中正義(創価大→ソフトバンク)に人気が集中するなか、社会人トップの山岡泰輔(東京ガス)を単独指名。山岡は19年に13勝を挙げて最高勝率のタイトルを獲得した。だが言うまでもなく、それ以上の大収穫は山本由伸(都城高)。21年のMVP&沢村賞、今季もMVP連続受賞が確実視される球界最強投手を4位で取れたのだから笑いが止まらないだろう。
2位の黒木優太(立正大)も、最初の2年間は中継ぎで健闘。敦賀気比高時代から高評価で、6位まで残ったのが不思議なくらいだった山崎颯一郎も、時間はかかったが大器の片鱗を見せ始めている。今季限りで戦力外になった澤田圭佑(立教大)も通算126試合に登板するなど、8位指名にしては十分な働きだった。
ベスト4位:2013年広島
1位 大瀬良大地(投手)←九州共立大
2位 九里亜蓮(投手)←亜細亜大
3位 田中広輔(内野手)←JR東日本
4位 西原圭大(投手)←ニチダイ
5位 中村祐太(投手)←関東第一高
九州共立大のエースにして大学No.1投手と評判だった大瀬良大地には、阪神とヤクルトも入札したが、広島が見事にクジを引き当てた。18年に15勝で最多勝のタイトルを獲得すなど、これまで5度の2ケタ勝利を挙げており、やや波はあるものの、リーダーシップを含めて期待通りの活躍を見せている。2位の九里亜蓮(亜細亜大)も着実に力をつけていき、21年に13勝を挙げて最多勝に輝いた。
3位の田中広輔(JR東日本)も1年目から正遊撃手に定着し、35盗塁でタイトルを取った17年はベストナインに選出。主に1番打者として、16~18年のリーグ3連覇に大きく貢献した。田中のピークが思ったより短かったが、上位3人が全員主力となったので大成功なのは間違いない。