▼12位:山田脩也
(仙台育英・3年・遊撃手)
高い守備力が魅力のショートストップ。旧チームから不動のレギュラーとして活躍し、昨年夏の甲子園でもチームの優勝に大きく貢献した。軽快なフットワークとグラブさばきは一級品で、投手として140キロを超える強肩も大きな魅力だ。打撃の力強さは少し物足りないだけに、センバツではどこまでバッティングがレベルアップしているかに注目したい。
▼11位:徳丸快晴
(大阪桐蔭・2年・外野手)
逸材が揃うチームにあって、1年秋から不動の中軸を任されている左の強打者。無駄のない鋭いスウィングは下級生とは思えないレベルにあり、広角に鋭い当たりを放つ。中学時代は投手も兼任しており、ライトから見せるスローイングの強さも魅力だ。秋の近畿大会では不振だったが、続く明治神宮大会では4試合で打率5割という見事な成績を残した。
▼10位:鈴木叶
(常葉大菊川・3年・捕手)
下級生の頃から評判の大型強肩捕手。ボールがシュート回転するのは課題だが、抜群のフットワークでそのスローイングは高校生ではトップクラスだ。投手や守備への指示を出すタイミングが良く、リストの強いバッティングも魅力だ。タイプの異なる3人の投手の持ち味をどこまで発揮できるかも注目ポイントになりそうだ。
▼9位:日当直喜
(東海大菅生・3年・投手)
スケールの大きさが魅力の大型右腕。新チームから背番号1を背負うと、秋の東京都大会では4試合完投の活躍でチームを優勝に導いた。190cm、95kgの堂々とした体格から投げ下ろすストレートは角度があり、走者を背負ってからの粘り強さも光る。明治神宮大会では肩の不調で1回で緊急降板となっただけに、甲子園ではその悔しさを晴らす快投に期待したい。
▼8位:高橋煌稀
(仙台育英・3年・投手)
強力投手陣の中でも抜群の安定感を誇る大型右腕。2年夏の甲子園では背番号10ながら4試合に登板して1失点の好投でチームの優勝にも大きく貢献した。大型でも体の使い方が上手く、縦に腕が振れ、コーナーに投げ分けるコントロールは高レベルだ。明治神宮大会では少し調子を落としていたが、総合力では全国でも屈指の存在と言えるだろう。
▼7位:青山達史
(智弁和歌山・3年・外野手)
強打の智弁和歌山で旧チームから中軸を任されている右のスラッガー。ゆったりとした大きな構えは迫力十分で、芯でとらえた打球は軽々とフェンスを越える。調子の波があるのは課題だが、昨年秋の近畿大会では3試合で1本塁打、4打点と中軸として十分な成績を残した。打者としてのスケールは抜群なだけに、甲子園でも豪快な一発に期待したい。
▼6位:仁田陽翔
(仙台育英・3年・投手)
全国でもトップクラスのスピードを誇る本格派サウスポー。1年春から公式戦で登板するなど素質の高さは早くから注目されており、昨年夏の甲子園では故障明けながら最速147キロをマークした。安定感は高橋に劣るものの、ボール自体の力は素晴らしいものがある。大会前の練習試合でも好投しているだけに、センバツでは夏から成長した姿を見せてもらいたい。
(仙台育英・3年・遊撃手)
高い守備力が魅力のショートストップ。旧チームから不動のレギュラーとして活躍し、昨年夏の甲子園でもチームの優勝に大きく貢献した。軽快なフットワークとグラブさばきは一級品で、投手として140キロを超える強肩も大きな魅力だ。打撃の力強さは少し物足りないだけに、センバツではどこまでバッティングがレベルアップしているかに注目したい。
▼11位:徳丸快晴
(大阪桐蔭・2年・外野手)
逸材が揃うチームにあって、1年秋から不動の中軸を任されている左の強打者。無駄のない鋭いスウィングは下級生とは思えないレベルにあり、広角に鋭い当たりを放つ。中学時代は投手も兼任しており、ライトから見せるスローイングの強さも魅力だ。秋の近畿大会では不振だったが、続く明治神宮大会では4試合で打率5割という見事な成績を残した。
▼10位:鈴木叶
(常葉大菊川・3年・捕手)
下級生の頃から評判の大型強肩捕手。ボールがシュート回転するのは課題だが、抜群のフットワークでそのスローイングは高校生ではトップクラスだ。投手や守備への指示を出すタイミングが良く、リストの強いバッティングも魅力だ。タイプの異なる3人の投手の持ち味をどこまで発揮できるかも注目ポイントになりそうだ。
▼9位:日当直喜
(東海大菅生・3年・投手)
スケールの大きさが魅力の大型右腕。新チームから背番号1を背負うと、秋の東京都大会では4試合完投の活躍でチームを優勝に導いた。190cm、95kgの堂々とした体格から投げ下ろすストレートは角度があり、走者を背負ってからの粘り強さも光る。明治神宮大会では肩の不調で1回で緊急降板となっただけに、甲子園ではその悔しさを晴らす快投に期待したい。
▼8位:高橋煌稀
(仙台育英・3年・投手)
強力投手陣の中でも抜群の安定感を誇る大型右腕。2年夏の甲子園では背番号10ながら4試合に登板して1失点の好投でチームの優勝にも大きく貢献した。大型でも体の使い方が上手く、縦に腕が振れ、コーナーに投げ分けるコントロールは高レベルだ。明治神宮大会では少し調子を落としていたが、総合力では全国でも屈指の存在と言えるだろう。
▼7位:青山達史
(智弁和歌山・3年・外野手)
強打の智弁和歌山で旧チームから中軸を任されている右のスラッガー。ゆったりとした大きな構えは迫力十分で、芯でとらえた打球は軽々とフェンスを越える。調子の波があるのは課題だが、昨年秋の近畿大会では3試合で1本塁打、4打点と中軸として十分な成績を残した。打者としてのスケールは抜群なだけに、甲子園でも豪快な一発に期待したい。
▼6位:仁田陽翔
(仙台育英・3年・投手)
全国でもトップクラスのスピードを誇る本格派サウスポー。1年春から公式戦で登板するなど素質の高さは早くから注目されており、昨年夏の甲子園では故障明けながら最速147キロをマークした。安定感は高橋に劣るものの、ボール自体の力は素晴らしいものがある。大会前の練習試合でも好投しているだけに、センバツでは夏から成長した姿を見せてもらいたい。
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