落雷の恐れのために中止となった9月3日のゲームでは、雨中の横浜スタジアムでダンスを披露しファンから喝采を浴び、ファンフェスティバルでは、来季からメジャーに旅立つ筒香とともに「アイラブ ヨコハマ」の決め台詞で会を閉めた。横浜スタジアムでも4回のお立ち台に登るなど、ファンの脳裏に残るプレーヤーとして認識されてきた。
3年目にして充実したシーズンを過ごした佐野は、手応えとともにすでに来シーズンをも見据え、こう話した。
「代打から始まって、代打で成績を残せたので、スタメンで使ってもらったり、4番も何試合か打たせてもらった。開幕して活躍できたことで今シーズン一年間1軍にいられた。約200打席立って、課題も明確になり秋季キャンプに望めたので、よりバッティングを向上して来季に挑む」
絶対的支柱・筒香が抜けるレギュラーへ。「かなりチャンスだと思っている。逃さないようにして争いに勝つ」と堂々と宣言。年々課題をクリアしてきた44番の2020年は、どれだけの成長曲線を示すのか。来春が今から楽しみだ。
取材・文●萩原孝弘
【PHOTO】艶やかに球場を彩る「美女チアリーダーズ」!
3年目にして充実したシーズンを過ごした佐野は、手応えとともにすでに来シーズンをも見据え、こう話した。
「代打から始まって、代打で成績を残せたので、スタメンで使ってもらったり、4番も何試合か打たせてもらった。開幕して活躍できたことで今シーズン一年間1軍にいられた。約200打席立って、課題も明確になり秋季キャンプに望めたので、よりバッティングを向上して来季に挑む」
絶対的支柱・筒香が抜けるレギュラーへ。「かなりチャンスだと思っている。逃さないようにして争いに勝つ」と堂々と宣言。年々課題をクリアしてきた44番の2020年は、どれだけの成長曲線を示すのか。来春が今から楽しみだ。
取材・文●萩原孝弘
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