加えて、「地震によって石川県輪島市では大規模な火災が発生し、他の地域では津波や土砂崩れも発生した。いくつかのルートが寸断され、水、食料、毛布、医薬品がまだ届いていない地域について心配が高まっている」と指摘し、震災の深刻さを写真と映像を加えながら伝えた。

『Daily Mail』は大谷が被災地支援を表明したインスタの文面を引用しながら、「日本の石川県で100人以上の死者を出した災害についてオオタニは語った。彼の願いは『生活を根底から覆された人々を支援するため、私たちは団結し続けることが大切です』と宣言した。行方不明者の一刻も早い救出と、被災地の復興をオオタニは願っている」と紹介し、能登半島地域を中心に寄付を行なう偉才の振る舞いに感服している。
  　昨年11月には『野球しようぜ！』というシンプルなサインを綴った画像を添えて、日本国内の小学校に約６万個のグローブを寄贈する前代未聞の慈善活動で世界を驚かせた大谷。球界のスーパースターが発信した被災地に寄り添うメッセージと立派な行動力は、海外からも大きな注目の的となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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