見応えのあった投手戦には米識者も唸らざるを得ない。
日本のプロ野球に精通している米野球ライターのジェイソン・コスクリー氏は自身のX(旧ツイッター)に「ヒロヤ・ミヤギvsロウキ・ササキを観戦している」と報告。試合中もSNSを頻繁に更新し、「ササキは100球目(スライダー)で9つ目の三振を奪った。彼は今夜、このスライダーを中心にストライクゾーンに投げている」と記し、鋭い切れ味に目を丸くした。
また、7回終了時点で95球だった宮城が8回も続投した気迫の場面には、「なんてこった!」と驚きを隠せず、三者連続三振というパーフェクトピッチングにただただ脱帽。左腕の投球内容に賛辞を惜しまなかった。
日本球界を背負って立つ若武者同士の痺れる投げ合いに、感嘆の声は止まない。
構成●THE DIGEST編集部
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