▼8位:牧秀悟[二塁手・中央大](前回順位:8位)
(まき・しゅうご/右投右打/松本第一高)
将来像:中村奨吾(ロッテ)
秋のリーグ戦では高い注目を集める中、ここまで4割を超える高打率をマークするなどさすがのプレーぶりを見せている。打撃の確実性は佐藤を上回り、間違いなく大学ナンバーワンだ。セカンドの守備も高レベルで積極的な走塁も光る。内野手が手薄な球団はいきなりの入札もあり得るだろう。
タイプ診断:#中距離打者 #三拍子
▼9位:五十幡亮汰[外野手・中央大](前回順位:10位)
(いそばた・りょうた/右投左打/佐野日大高)
将来像:福本豊(元阪急)
牧とともに秋のリーグ戦では存分に持ち味を発揮。単純な脚力であればプロでもいきなりトップになることは間違いないだろう。加えて盗塁の技術も向上しており、1年目から盗塁王争いを演じる可能性もある。強肩を生かしたセンターの守備、しっかり振り切れる打撃も高レベルだ。
タイプ診断:#神速 #鉄砲型 #リードオフマン
▼10位:中森俊介[投手・明石商](前回順位:7位)
(なかもり・しゅんすけ/右投左打)
将来像:前田健太(ドジャース)
自粛期間明けの6月にはなかなか調子が上がらず、高橋と山下に比べると最終学年での伸び率が小さかったこともあって順位を下げたが、投手としての総合力の高さはやはり高校生離れしたものがある。ストレートと変化球を変わらないフォームで投げられ、簡単に打ちとるピッチングは見事。1位の12人に入ってくる可能性は高い。
タイプ診断:#先発タイプ #完成度 #投球術
文●西尾典文
【著者プロフィール】
にしお・のりふみ。1979年、愛知県生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。アマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる。ドラフト、アマチュア野球情報サイト「プロアマ野球研究所(PABBlab)」を2019年8月にリリースして多くの選手やデータを発信している。
(まき・しゅうご/右投右打/松本第一高)
将来像:中村奨吾(ロッテ)
秋のリーグ戦では高い注目を集める中、ここまで4割を超える高打率をマークするなどさすがのプレーぶりを見せている。打撃の確実性は佐藤を上回り、間違いなく大学ナンバーワンだ。セカンドの守備も高レベルで積極的な走塁も光る。内野手が手薄な球団はいきなりの入札もあり得るだろう。
タイプ診断:#中距離打者 #三拍子
▼9位:五十幡亮汰[外野手・中央大](前回順位:10位)
(いそばた・りょうた/右投左打/佐野日大高)
将来像:福本豊(元阪急)
牧とともに秋のリーグ戦では存分に持ち味を発揮。単純な脚力であればプロでもいきなりトップになることは間違いないだろう。加えて盗塁の技術も向上しており、1年目から盗塁王争いを演じる可能性もある。強肩を生かしたセンターの守備、しっかり振り切れる打撃も高レベルだ。
タイプ診断:#神速 #鉄砲型 #リードオフマン
▼10位:中森俊介[投手・明石商](前回順位:7位)
(なかもり・しゅんすけ/右投左打)
将来像:前田健太(ドジャース)
自粛期間明けの6月にはなかなか調子が上がらず、高橋と山下に比べると最終学年での伸び率が小さかったこともあって順位を下げたが、投手としての総合力の高さはやはり高校生離れしたものがある。ストレートと変化球を変わらないフォームで投げられ、簡単に打ちとるピッチングは見事。1位の12人に入ってくる可能性は高い。
タイプ診断:#先発タイプ #完成度 #投球術
文●西尾典文
【著者プロフィール】
にしお・のりふみ。1979年、愛知県生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。アマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる。ドラフト、アマチュア野球情報サイト「プロアマ野球研究所(PABBlab)」を2019年8月にリリースして多くの選手やデータを発信している。