▼19位:関根智輝[投手・ENEOS]
(せきね・ともき/右投右打/都立城東高→慶応大)
将来像:上沢直之(日本ハム)
都立城東高校時代から東京都内では評判で、慶応大では入学直後から先発を任されて1年の春・秋で5勝をマーク。その後はヒジの故障で勝利を積み重ねることはできなかったが、社会人で鮮やかに復活を果たした。欠点のないバランスの良いフォームでコントロールは社会人でもトップクラス。都市対抗でも初戦の先発を任せられて、7回途中まで無四死球無失点の見事なピッチングを見せた。
タイプ診断:都立の星、故障からの復活
▼20位:才木海翔[投手・大阪経済大]
(さいき・かいと/右投右打/北海道栄高)
将来像:岩下大輝(ロッテ)
高校時代から北海道では評判だった本格派右腕。大学では停滞した時期もあったものの、昨年は春から先発に定着すると、秋は防御率0点台と圧倒的な成績を残して最優秀防御率のタイトルも獲得した。
高校時代はかなり細身だったが、大学で確実に身体が大きくなり、それに比例するようにスピードもアップしている。大舞台での経験は乏しいものの、総合力は全国でも上位であることは間違いないだろう。
タイプ診断:急成長、隠れた逸材
文●西尾典文
【著者プロフィール】
にしお・のりふみ。1979年、愛知県生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。アマチュア野球を中心に年間約300試合を取材。2017年からはスカイAのドラフト中継で解説も務め、noteでの「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも多くの選手やデータを発信している。
(せきね・ともき/右投右打/都立城東高→慶応大)
将来像:上沢直之(日本ハム)
都立城東高校時代から東京都内では評判で、慶応大では入学直後から先発を任されて1年の春・秋で5勝をマーク。その後はヒジの故障で勝利を積み重ねることはできなかったが、社会人で鮮やかに復活を果たした。欠点のないバランスの良いフォームでコントロールは社会人でもトップクラス。都市対抗でも初戦の先発を任せられて、7回途中まで無四死球無失点の見事なピッチングを見せた。
タイプ診断:都立の星、故障からの復活
▼20位:才木海翔[投手・大阪経済大]
(さいき・かいと/右投右打/北海道栄高)
将来像:岩下大輝(ロッテ)
高校時代から北海道では評判だった本格派右腕。大学では停滞した時期もあったものの、昨年は春から先発に定着すると、秋は防御率0点台と圧倒的な成績を残して最優秀防御率のタイトルも獲得した。
高校時代はかなり細身だったが、大学で確実に身体が大きくなり、それに比例するようにスピードもアップしている。大舞台での経験は乏しいものの、総合力は全国でも上位であることは間違いないだろう。
タイプ診断:急成長、隠れた逸材
文●西尾典文
【著者プロフィール】
にしお・のりふみ。1979年、愛知県生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。アマチュア野球を中心に年間約300試合を取材。2017年からはスカイAのドラフト中継で解説も務め、noteでの「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも多くの選手やデータを発信している。