<投手>
MAN OF THE MATCH
今永昇太(DeNA)7.0[6回]
敗戦翌日のプレッシャーがかかる中、3回をパーフェクト。一発を浴びたが、6回を投げて、その1安打のみに抑え、勢いに乗っていたメキシコを完璧に封じ込めた。文句なしのMOMだった。
甲斐野央(ソフトバンク)6.0[1回]
好投した今永の後を受けての登板も落ち着いたマウンドさばき。一四球を出すも、2三振に切って取った。
山本由伸(オリックス)6.0[1回]
前日からの連投。2死から自らのエラーで一人出したものの、3者三振の圧巻のピッチングを見せた。 山崎康晃(DeNA)6.0[1回]
ブルペン陣でシャットアウトリレーを完成させた。3人で抑える完璧なクローズだった。
<監督>
稲葉篤紀 6.0
相手の先発左に対して、右打者を並べる打順の組み替えが功を奏した。実績のある丸佳浩を9番まで下げたのは、思い切ったと言えるだろう。継投策も事故が起こらないよう、逆算して決めているようだった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「5」を基準とし、「0.5」刻みで評価。
※プレー機会がなかった選手は原則採点なし。
取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)
【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。
MAN OF THE MATCH
今永昇太(DeNA)7.0[6回]
敗戦翌日のプレッシャーがかかる中、3回をパーフェクト。一発を浴びたが、6回を投げて、その1安打のみに抑え、勢いに乗っていたメキシコを完璧に封じ込めた。文句なしのMOMだった。
甲斐野央(ソフトバンク)6.0[1回]
好投した今永の後を受けての登板も落ち着いたマウンドさばき。一四球を出すも、2三振に切って取った。
山本由伸(オリックス)6.0[1回]
前日からの連投。2死から自らのエラーで一人出したものの、3者三振の圧巻のピッチングを見せた。 山崎康晃(DeNA)6.0[1回]
ブルペン陣でシャットアウトリレーを完成させた。3人で抑える完璧なクローズだった。
<監督>
稲葉篤紀 6.0
相手の先発左に対して、右打者を並べる打順の組み替えが功を奏した。実績のある丸佳浩を9番まで下げたのは、思い切ったと言えるだろう。継投策も事故が起こらないよう、逆算して決めているようだった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「5」を基準とし、「0.5」刻みで評価。
※プレー機会がなかった選手は原則採点なし。
取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)
【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。