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MLB

【ワールドシリーズ第7戦|採点&寸評】ナショナルズ7-2アストロズ|ナショナルズが球団初の世界一! ケンドリックがこの日も大仕事

スラッガー編集部

2019.10.31

潮目が一気に変わったグレインキーの交代。80球での降板はやはり早すぎたか。(C)Getty Images

潮目が一気に変わったグレインキーの交代。80球での降板はやはり早すぎたか。(C)Getty Images

8 C ロビンソン・チリノス 4.5
シリーズ序盤は打撃好調だったが、この日は2回無死一、二塁でバント失敗。5回の好機も三振に終わった。

9 RF ジョシュ・レディック 5.0(6回交代)
4回の第2打席に、立ち直りつつあったシャーザーのチェンジアップを捉えて出塁。6回に代打を送られて退いた。

〈野手途中出場〉
ジェイク・マリズニック 5.0(6回代打)
6回に代打で登場し、安打を放ったが、8回には打球処理を誤って失策。相手走者の生還を許した。
 
〈投手〉
ザック・グレインキー 7.0
多彩な球種を投げ分け、ほぼ完璧なピッチング。守備では何度もキレのいい動きを見せた。80球での降板は早すぎた?

ウィル・ハリス 4.0
昨日レンドーンに被弾して神通力を失ったか、ケンドリックに逆転の2ランを浴びる。続くカブレラにもヒットを許し、1死も取れずにKOされた。

ロベルト・オスーナ 4.5
7回のピンチは脱したが、イニングをまたいだ8回に追加点を献上してしまった。

ライアン・プレスリー ―
8回、2死一、三塁の場面で登板して2球でカブレラを打ち取って降板。

ジョー・スミス 4.5
打ち取った当たりもあったが2安打、1四球と仕事を果たせず0.2回で降板。

ホゼ・ウルキディ 5.0
登板直後にイートンにダメ押しの2点タイムリーを献上。ルーキーには荷が重かったか。


〈監督〉
AJ・ヒンチ 4.0
グレインキーの早期降板は結果的には失敗。その後の継投もやや後手を踏んだ感は否めなかった。コールは抑えとして起用する予定だったようだったが、ムードを変える意味で8回から投入しても良かったのではないか。
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