[ワールドシリーズ第4戦]アストロズ8-1ナショナルズ/10月26日(現地時間)/ナショナルズ・パーク
〈サマリー〉
アストロズが完勝でシリーズを2勝2敗のタイとした。初回、2番アルトゥーベのヒットを皮切りに4連打の猛攻で2点を先制すると、4回にはチリノスが2夜連続となる2ランを放って差を広げる。7回には4番のブレグマンがお目覚めのグランドスラムを放って勝負を決めた。投げては、ブルペンゲームと言われた中でウルキディが5回無失点の好投と、いい意味での“誤算”が大きかった。
【アストロズ・総評】
6.5
完璧に近いゲームだった。スタメン野手全員が出塁し、不振をかこっていたブレグマンが3安打5打点と復調。投げてはウルキディが予想以上の好投を見せた。ハリス以外の勝利の方程式メンバーを温存できたことも大きい。
〈スタメン野手〉
1 RF ジョージ・スプリンガー 5.0
四球1つとテーブルセッターの役割は果たせず。ただ、果敢なダイブでチームを盛り立てた。
2 2B ホゼ・アルトゥーベ 6.0
初回のヒットが先制点につながった。やはり、この人が塁を賑わすと打線が一気に勢いづく。
3 LF マイケル・ブラントリー 6.0
3本のシングルヒットを放ち、これでシリーズ17打数8安打。ナショナルズは早急に対策を立てたい。 4 3B アレックス・ブレグマン 7.0
直近40打数4安打と大不調だったのが、初回にタイムリーを放つと、7回には満塁弾を放って完全に目覚めた。
5 1B ユリ・グリエル 5.5
初回にブレグマンに続くタイムリー。7回のピンチの場面ではターナーの打球を好捕し、ダイブして一塁に飛び込んでアウトにした。
6 SS カルロス・コレア 5.5
状態は良くないが、3四球をもぎ取った。3回2死三塁の場面では、イートンの難しい打球を背走キャッチ。
7 C ロビンソン・チリノス 6.0
4回、コービンの代名詞スライダーを捉えて2ラン。ワールドシリーズで捕手が2試合連続アーチを放ったのは1982年以来。
〈サマリー〉
アストロズが完勝でシリーズを2勝2敗のタイとした。初回、2番アルトゥーベのヒットを皮切りに4連打の猛攻で2点を先制すると、4回にはチリノスが2夜連続となる2ランを放って差を広げる。7回には4番のブレグマンがお目覚めのグランドスラムを放って勝負を決めた。投げては、ブルペンゲームと言われた中でウルキディが5回無失点の好投と、いい意味での“誤算”が大きかった。
【アストロズ・総評】
6.5
完璧に近いゲームだった。スタメン野手全員が出塁し、不振をかこっていたブレグマンが3安打5打点と復調。投げてはウルキディが予想以上の好投を見せた。ハリス以外の勝利の方程式メンバーを温存できたことも大きい。
〈スタメン野手〉
1 RF ジョージ・スプリンガー 5.0
四球1つとテーブルセッターの役割は果たせず。ただ、果敢なダイブでチームを盛り立てた。
2 2B ホゼ・アルトゥーベ 6.0
初回のヒットが先制点につながった。やはり、この人が塁を賑わすと打線が一気に勢いづく。
3 LF マイケル・ブラントリー 6.0
3本のシングルヒットを放ち、これでシリーズ17打数8安打。ナショナルズは早急に対策を立てたい。 4 3B アレックス・ブレグマン 7.0
直近40打数4安打と大不調だったのが、初回にタイムリーを放つと、7回には満塁弾を放って完全に目覚めた。
5 1B ユリ・グリエル 5.5
初回にブレグマンに続くタイムリー。7回のピンチの場面ではターナーの打球を好捕し、ダイブして一塁に飛び込んでアウトにした。
6 SS カルロス・コレア 5.5
状態は良くないが、3四球をもぎ取った。3回2死三塁の場面では、イートンの難しい打球を背走キャッチ。
7 C ロビンソン・チリノス 6.0
4回、コービンの代名詞スライダーを捉えて2ラン。ワールドシリーズで捕手が2試合連続アーチを放ったのは1982年以来。
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