ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズと名物コメンテーターのスティーブン・A・スミスは、昨季中にレブロンの息子ブロニー・ジェームズ(レイカーズ)を巡る“舌戦”で注目を集めた。スミスは、今後もレブロンに対してスタンスを変えるつもりはないと宣言している。
現地時間3月6日(日本時間7日)にロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行なわれたニューヨーク・ニックス戦の第4クォーター、レブロンはコートサイドにいたコメンテーターのスミスと言葉を交わした。読唇術の専門家による分析では、息子のブロニーに関するものだと推測されていた。
スミスはブロニーに関してたびたび話題に取り上げ、父親のレブロンともども批判していたため、レブロンはそのことに抗議したと思われたが、スミスによれば、レブロンは「俺の息子の文句はやめろ。バカにするな。俺の息子だ」と言ったという。
スミスは「誰の目から見ても、レブロン・ジェームズは素晴らしい家庭人だ。息子を大切に思っている素晴らしい父親でもある。彼は私が言ったことの一部に対して異議を唱え、立ちはだかってきた」と語ったのち、元NBA選手のギルバート・アリナス(元ワシントン・ウィザーズほか)がホストを務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』では、ブロニーではなくレブロンを批判していたことを明かした。
「コートサイドの私のところに来るよりも、『試合後に会いたいんだ』と言うだけで良かったんだ。ただ、私は君の息子(ブロニー)のことを言ったんじゃない。彼が(ドラフト)55位なのは知っている。彼にはまだやるべきことがある。私は彼には可能性があると信じているし、何が起こっても支援するつもりだ」
確執が取り沙汰されたスミスだが、再び『Gil's Arena』に出演した際「状況も関係もない。彼(レブロン)は私を好きではないし、私も彼を好きではない」とレブロンとは連絡を取っておらず、今後話すつもりもないと述べた。
その上で、舞台裏について知らない世間に対する“ボヤキ”も口にしている。
現地時間3月6日(日本時間7日)にロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行なわれたニューヨーク・ニックス戦の第4クォーター、レブロンはコートサイドにいたコメンテーターのスミスと言葉を交わした。読唇術の専門家による分析では、息子のブロニーに関するものだと推測されていた。
スミスはブロニーに関してたびたび話題に取り上げ、父親のレブロンともども批判していたため、レブロンはそのことに抗議したと思われたが、スミスによれば、レブロンは「俺の息子の文句はやめろ。バカにするな。俺の息子だ」と言ったという。
スミスは「誰の目から見ても、レブロン・ジェームズは素晴らしい家庭人だ。息子を大切に思っている素晴らしい父親でもある。彼は私が言ったことの一部に対して異議を唱え、立ちはだかってきた」と語ったのち、元NBA選手のギルバート・アリナス(元ワシントン・ウィザーズほか)がホストを務めるポッドキャスト番組『Gil's Arena』では、ブロニーではなくレブロンを批判していたことを明かした。
「コートサイドの私のところに来るよりも、『試合後に会いたいんだ』と言うだけで良かったんだ。ただ、私は君の息子(ブロニー)のことを言ったんじゃない。彼が(ドラフト)55位なのは知っている。彼にはまだやるべきことがある。私は彼には可能性があると信じているし、何が起こっても支援するつもりだ」
確執が取り沙汰されたスミスだが、再び『Gil's Arena』に出演した際「状況も関係もない。彼(レブロン)は私を好きではないし、私も彼を好きではない」とレブロンとは連絡を取っておらず、今後話すつもりもないと述べた。
その上で、舞台裏について知らない世間に対する“ボヤキ”も口にしている。
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