現地時間3月20日(日本時間21日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでミルウォーキー・バックスと対戦。89-118と大敗を喫した。
この試合、レイカーズはレブロン・ジェームズやルカ・ドンチッチを筆頭に、主力の大半が欠場。そのため、普段はローテーション外の選手にも多くの出番が与えられ、ブロニー・ジェームズがキャリアハイの17得点(フィールドゴール7/10、3ポイント2/4、フリースロー1/1)、3リバウンド、5アシスト、1ブロックをマーク。試合には敗れたとはいえ、存在感を示した。
ブロニーと言えば、“レブロンの息子”であることを理由に、様々な批判に晒されてきた。先日もブロニーに対する発言を巡り、名物コメンテーターのスティーブン・A・スミスがレブロンと衝突。
ただ、スミスはバックス戦でのブロニーの活躍を見て、『ESPN』の番組『First Take』で「すごく感銘を受けた。自信と冷静さのレベルが上がっているのが見て取れた。以前のように緊張しているようには見えなかったし、居場所があるように見えた」と、その成長を認めた。
「ブロニー・ジェームズを軽視したことはないと断言する。とはいえ、NBAレベルに磨きをかけるために、彼はGリーグにいるべきだと信じていた。でも、私は間違っていたかもしれない。最初の1年はGリーグでプレーさせ、その後にNBAでプレーさせるべきだと考えていたが、昨夜の試合を見て、『ちょっと待てよ』と思ったんだ。
彼にはNBAで活躍するポテンシャルがある、と。この調子が続くことを願っている。本物のNBA選手になるのは、人々が考えるよりもずっと早いだろう」
ブロニーはまだ20歳。偉大な父を持つ宿命と戦いながら、この先どのような成長曲線を描いていくだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】40歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
この試合、レイカーズはレブロン・ジェームズやルカ・ドンチッチを筆頭に、主力の大半が欠場。そのため、普段はローテーション外の選手にも多くの出番が与えられ、ブロニー・ジェームズがキャリアハイの17得点(フィールドゴール7/10、3ポイント2/4、フリースロー1/1)、3リバウンド、5アシスト、1ブロックをマーク。試合には敗れたとはいえ、存在感を示した。
ブロニーと言えば、“レブロンの息子”であることを理由に、様々な批判に晒されてきた。先日もブロニーに対する発言を巡り、名物コメンテーターのスティーブン・A・スミスがレブロンと衝突。
ただ、スミスはバックス戦でのブロニーの活躍を見て、『ESPN』の番組『First Take』で「すごく感銘を受けた。自信と冷静さのレベルが上がっているのが見て取れた。以前のように緊張しているようには見えなかったし、居場所があるように見えた」と、その成長を認めた。
「ブロニー・ジェームズを軽視したことはないと断言する。とはいえ、NBAレベルに磨きをかけるために、彼はGリーグにいるべきだと信じていた。でも、私は間違っていたかもしれない。最初の1年はGリーグでプレーさせ、その後にNBAでプレーさせるべきだと考えていたが、昨夜の試合を見て、『ちょっと待てよ』と思ったんだ。
彼にはNBAで活躍するポテンシャルがある、と。この調子が続くことを願っている。本物のNBA選手になるのは、人々が考えるよりもずっと早いだろう」
ブロニーはまだ20歳。偉大な父を持つ宿命と戦いながら、この先どのような成長曲線を描いていくだろうか。
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