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河村勇輝の“意外な一面”をブルズのチームメイトが告白「俺は『おはよう』って挨拶しただけなのに…」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.10.01

河村の意外な一面をチームメイトが明かした。(C)Getty Images

河村の意外な一面をチームメイトが明かした。(C)Getty Images

 現地時間9月29日(日本時間30日)、NBAでは2025-26シーズンに向けたメディアデーが行なわれ、海外でのプレシーズンゲームが組まれている5球団を除く、25チームがフィルムセッションや会見に臨んだ。

 キャリア2年目を迎える河村勇輝にとっては、メンフィス・グリズリーズの一員として参加した昨季に続き、自身2度目のメディアデー。レジェンドOBマイケル・ジョーダンの銅像の前で自撮りしたり、日の丸国旗を纏ってフィルムセッションを行なうなど、終始リラックスした様子でイベントに参加していた。

 そんななか、ブルズ期待の2年目フォワードのマタス・ブゼリスが、会見で河村について言及。そこでは、“小さな侍”の意外な一面が明かされた。

「ユウキはよくトラッシュトークしてくるんだ。それが好きなんだよ。俺と一緒にいる時は、いつもトラッシュトークしてくる。俺は『おはよう』って挨拶しただけなのに、もう挑発モード全開さ。スクリメージなんかの時には特にね」
 
 NBAの世界において、対戦相手を罵倒し、精神的優位に立とうとするトラッシュトークは、もはや文化のひとつとして確立されている。そんな世界最高峰のバスケットボールリーグで1年間戦い抜いたことで、河村もそのカルチャーに馴染みつつあるのかもしれない。

 とはいえそこは河村。トラッシュトークと言えどしっかりと礼節をわきまえているのだろう。それはブゼリスが「でも、俺は彼をリスペクトしている。そういうところも好きなんだ」と笑顔で語っていたことからも伺えよう。

 はたして今季、河村がNBAのコート上で、並みいるスーパースターたちに対して自慢のトラッシュトークを浴びせるシーンは訪れるのか。

構成●ダンクシュート編集部

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