ゴールデンステイト・ウォリアーズは、現地時間9月29日(日本時間30日、日付は以下同)にメディアデーを行ない、翌30日に今季初のチーム練習をこなした。
ここ数日、チームと契約する意向と報じられているアル・ホーフォードとディアンソニー・メルトン、さらには30日に契約合意と報じられたセス・カリーが合流していないなか、チームは30日に制限付きFA(フリーエージェント)のジョナサン・クミンガとの再契約を発表。
代理人を務める『Verus Basketball』のアーロン・ターナーが、クミンガの契約は2年4850万ドル(約71億2950万円)で、2年目がチームオプションになると米スポーツ専門局『ESPN』へ伝えたことから、今後彼らの契約も公式発表されていく見込みだ。
ステフィン・カリー、ジミー・バトラー三世、ドレイモンド・グリーン、ホーフォードの“ベテラン・カルテット”を擁するウォリアーズ。今季は彼らのほかにもバディ・ヒールドやブランディン・ポジェムスキー、メルトン、モーゼス・ムーディー、ゲイリー・ペイトン二世、クインテン・ポスト、トレイス・ジャクソン・デイビスらを擁し、クミンガも戻ってきたことで強固なロスターを形成している。
このチームで指揮を執るスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は就任12年目。現役ではマイアミ・ヒートのエリック・スポールストラHC(18年目)に次ぐ長期政権を築いているが、今季が契約最終年となっている。
30日の練習後の会見で、指揮官はマイク・ダンリービーJr.GM(ゼネラルマネージャー)やオーナーのジョー・レイコブとのやり取りをこう話していた。
「私は残り1年でシーズンを迎えることをとても快適だと感じている。マイクやジョーとも完全に考えが一致している。我々はこの件について話し合ったんだ。議論をしたり、心配することはない。これは我々の関係におけるひとつの節目であって、今シーズンを終えてどうなっているかを見てみようという段階にある」
2014年5月にマーク・ジャクソン前HCの後任となったカーHCは、2014-15シーズンからウォリアーズの指揮官を務め、昨季までの11シーズンでNBAファイナルへ6度も進出し、4度の優勝(2015、17、18、22年)を達成。
ここ数日、チームと契約する意向と報じられているアル・ホーフォードとディアンソニー・メルトン、さらには30日に契約合意と報じられたセス・カリーが合流していないなか、チームは30日に制限付きFA(フリーエージェント)のジョナサン・クミンガとの再契約を発表。
代理人を務める『Verus Basketball』のアーロン・ターナーが、クミンガの契約は2年4850万ドル(約71億2950万円)で、2年目がチームオプションになると米スポーツ専門局『ESPN』へ伝えたことから、今後彼らの契約も公式発表されていく見込みだ。
ステフィン・カリー、ジミー・バトラー三世、ドレイモンド・グリーン、ホーフォードの“ベテラン・カルテット”を擁するウォリアーズ。今季は彼らのほかにもバディ・ヒールドやブランディン・ポジェムスキー、メルトン、モーゼス・ムーディー、ゲイリー・ペイトン二世、クインテン・ポスト、トレイス・ジャクソン・デイビスらを擁し、クミンガも戻ってきたことで強固なロスターを形成している。
このチームで指揮を執るスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は就任12年目。現役ではマイアミ・ヒートのエリック・スポールストラHC(18年目)に次ぐ長期政権を築いているが、今季が契約最終年となっている。
30日の練習後の会見で、指揮官はマイク・ダンリービーJr.GM(ゼネラルマネージャー)やオーナーのジョー・レイコブとのやり取りをこう話していた。
「私は残り1年でシーズンを迎えることをとても快適だと感じている。マイクやジョーとも完全に考えが一致している。我々はこの件について話し合ったんだ。議論をしたり、心配することはない。これは我々の関係におけるひとつの節目であって、今シーズンを終えてどうなっているかを見てみようという段階にある」
2014年5月にマーク・ジャクソン前HCの後任となったカーHCは、2014-15シーズンからウォリアーズの指揮官を務め、昨季までの11シーズンでNBAファイナルへ6度も進出し、4度の優勝(2015、17、18、22年)を達成。
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